お知らせ

成瀬記念館

社会福祉学科100周年記念展

開館日(年間予定のページをご覧ください)
開館時間(年間予定のページをご覧ください)

 人間社会学部社会福祉学科の前身である社会事業学部は、今から100年前の1921(大正10)年9月に開設されました。
当時の日本では、社会福祉事業に対する意識が高まり、内務省により各地で社会事業に関する講習会が開催されるなど、専門的な知識を有する人材の養成が求められていました。第2代校長 麻生正蔵による社会事業学部の実現は、早くから社会事業教育に関心を持ち、学部開設を望んでいた本学創立者 成瀬仁蔵の遺志を引き継ぐとともに、そうした時代の要請に応えたものであったといえます。
 しかし、社会事業学部は社会主義運動の取り締まりなど時勢の影響を受け、1933(昭和8)年にはやむなく学部の名称を変更、その後も戦争の拡大により苦難の道をたどることになります。また、戦後には学生運動の渦に巻き込まれるなど、常に社会の動きに敏感であった社会事業学部は、誕生から6度の名称変更を経て現在の人間社会学部社会福祉学科へと至りました。
 本展では、2021年度博物館実習生6名が作成した解説パネルを中心に、社会事業学部の歴史をご紹介します。

  • 「社会事業学部開設の主旨」(『家庭週報』1921年8月12日発行)
  • 社会事業学部1回生 卒業証書 1925年
  • 社会事業学部、家政学部第一・三類、 家政学部社会福祉学科の卒業論文
  • 社会福祉学科 昭和26年度 後期時間割一覧表