お知らせ

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JWU女子高等教育センター主催セミナー「ニューノーマル時代の大学教育を考える」 —第2回(1/26開催)成蹊大学学長 北川浩先生をお招きして

日  時 2021年1月26日(火)14時~16時

実施方法 ウェビナーを利用したオンライン

講演者  北川 浩氏(成蹊大学 学長) 

司  会 長谷川 治久教授(JWU女子高等教育センター所長)
     

新型コロナウイルスの影響により、従来の価値観や生活様式は急激な変化を迫られています。withコロナ、ニューノーマルといった言葉にあわらされるような新しい社会の構築が進むとともに、今後の社会において充実した大学教育を実施するためには、遠隔・対面それぞれの特長を活かした教育を展開していくなど、大学教育も大きな変革の時を迎えています。

そこでJWU女子高等教育センターでは、「ニューノーマル時代の大学教育を考える」をテーマとしたセミナーを12月から3月にかけて開催しました。講師は先進的な取り組みをされている大学や企業などからお招きし、今後の大学教育の在り方や大学が社会において果たすべき役割、大学に求められることなどについてご講演いただきました。

第2回目の講師には、成蹊大学学長北川浩先生をお迎えしました。感染状況を考慮し、セミナーは対面形式ではなく、オンライン形式の開催としました。

ご講演は「ポストコロナの大学改革」というタイトルで行われました。まず、コロナショックが大学と社会に与えるインパクトと予見される課題について解説されました。さまざまな社会的データの分析によりコロナショックにより、これまで社会が抱えていた諸問題は顕在化、加速化し、大学にも短・中長期的に影響が及ぶことを明らかにされました。授業のオンライン化、対面と遠隔のハイブリッドな授業の活用への要求などの直近の課題だけでなく、18歳人口の予想を上回るスピードでの減少、東京23区からの予期せぬ人口流出など、中長期的な視点で対応しなければならない課題があることが指摘されました。

こうした影響を踏まえたうえで大学が求められる対応について、また実際に北川先生の強力なリーダーシップのもと、全学を巻き込んで進められている成蹊大学の改革について、そのビジョンや実行体制など十二分にお話いただきました。
学長自身の言葉で、学長自身が考えていることを教職員に伝えていく大変さと大切さ、今後より重要視されることになるであろう通信教育課程設置への思いなど、幅広く惜しみなく北川先生のお考えをご披露いただきました。

ご講演に引き続き行われた質疑応答では、教職員から次々とチャットで質問や感想が届き、北川先生はその一つ一つに丁寧にお応えくださいました。
セミナー終了後のアンケートでは、強いリーダーシップとアクティブさへの感銘や、忌憚なく率直に改革の方向性をお示しいただいたことに感謝する声が多数寄せられていました。参加した教職員が、熱意あふれる北川先生のご講演に聞き入った2時間でした。

JWU女子高等教育センターでは、教育の質のさらなる向上を目指し、教職員の啓発活動の一環として、本学教職員を対象としたセミナーを随時開催して参ります。皆様の積極的な参加をお待ち申し上げております。
※当日の動画は、イントラネット「教職員のページ」よりご覧いただけます(専任教職員対象)。