学びたいという自分自身の気持ちを大切に 学びたいという自分自身の気持ちを大切に

食物学科(3年次学士入学)

宮本さん (30歳代・首都圏在住)

入学説明会での親身のアドバイスが入学を後押し

大学では福祉学部を専攻し、学生時代はボランティア活動に参加。自らもNPO団体を立ち上げ活動するうちに、食の重要性について関心を抱くようになりました。大学卒業後は、「声なき声を伝えたい」という想いから、報道機関に就職。そこで、様々な生産現場や消費の現状に触れ、「これからの未来を担う子どもたちにとって何が重要なのか」を自分なりに考え、新たな道として家庭科教員を志すことを決意しました。退職後情報を集め、この通信教育課程で家庭科の教員免許を取得できると知った時は、すでに入学したいという気持ちが高まっていました。「通信教育で最後まで勉強を進められるか」といった不安は、入学説明会での先生や職員の方の親身なアドバイスが払拭してくれ、入学への後押しとなりました。

入学して魅力だと感じたのは、様々な知識や経験を持った人生の先輩と共に学べる恵まれた環境です。学生のなかには、現役の栄養士や教員の方もいて、自分では理解できなかった専門用語を教えていただいたり、教育現場の実情をお伺いできたりと大変勉強になっています。

心強い仲間と共に、自分のペースで学習を進めていく

入学当初は「通信教育は1人の自主学習」というイメージがあったのですが、今は決して1人ではないと実感しています。何より大きな支えとなっているのが同じ学生仲間です。お互いに励まし合ったり、先輩の学生からリポートの書き方やテスト対策など多くのアドバイスをいただきました。他にも大学職員の方、図書館[Keyword1]の司書の方…そして家族に支えられ学習を進めることができています。

通信教育の学生にとって「仕事や家庭との両立」は常に課題です。私も子どもが乳幼児期であったため、子育てをしながら勉強時間を確保することは容易ではありませんでした。子どもが寝ついた夜中や早朝に勉強していたため、心身ともに疲弊していた時期もありました。しかし、周りからのアドバイスもあり、無理なくできる範囲で一生懸命取り組むよう意識を変えました。大切なのは、自分自身のペースを大切に学習に取り組むことだと思います。今では、子どものお昼寝時間を中心に勉強していますが、学ぶ時間があるおかげで充実した日々を送れていると感じています。

学びたいという気持ちと同時に仕事や家庭など様々な不安もあると思いますが、支えてくれる仲間との出会い(学習友の会[Keyword2])や学びの楽しさ、そして充実した日々が待っています。学びたいと思い立ったときが始め時。ぜひ皆さんもその想いを大切に一緒に学生生活を楽しみませんか。

Keyword1【図書館】

通信教育課程の学生も878,000冊余りの蔵書を収める図書館を利用することができる。正面玄関にはラテン語の標語「VERITAS VIA VITAE」が掲げられている。2019年、新図書館棟が完成予定。

Keyword2【学習友の会】

「学習友の会」は、全国に10箇所(札幌・郡山・東京・新潟・富山・石川・静岡・阪神・北九州・福岡)あり、学生同士の交流や親睦を深め、学習意欲を高めている。在学生・卒業生の誰もが参加できる。教員を講師として招いての学習会や情報交換会など、活発に活動している。

宮本さんの学習ノート。カラフルな付箋紙やサイズの異なる赤シートを活用して効率的に学習している。

(2018年2月インタビュー)

DEPARTMENT
INTRODUCTION

学科紹介

食物学科

学校・職場・地域などの生活の場における食物の本質を科学的に究明します。さらに、健康的で活動的な心身の発達と維持のために必要な要件を明らかにし、多様化する食生活に対応する理論およびその技能の修得を目指します。食物学科の科目以外に必要な科目を加えて履修することにより、中学校一種・高等学校一種の「保健」「家庭」の教育職員免許状および学校図書館司書教諭の資格、また、受験によりフードスペシャリスト資格も得ることができます。

食物学科