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2025/10/14

実体顕微鏡を楽しもう!

実体顕微鏡を楽しもう!

日本女子大学理学部化学生命科学科/電子顕微鏡施設の髙木智子先生にお越しいただき、年中組の子どもたちが実体顕微鏡を使って身のまわりのさまざまなものを観察しました。

塩やお砂糖、野菜、園庭で見つけた植物やセミ、布やティッシュなど、子どもたちが自分で選んで持ち寄ったものを、顕微鏡で拡大してスクリーンに映し出すと、そこには思いがけない世界が広がりました。
「キラキラしてる!」「ギザギザになってる!」と、映し出された映像に子どもたちは興味津々。

髙木先生から顕微鏡の仕組みや観察のポイントを教えていただきながら、身近なものの中に隠れた新しい発見をたくさん見つけることができました。こうした体験を通して、子どもたちは学ぶことの楽しさを感じ、自ら考えていく力を少しずつ育んでいきます。

今回の経験を通して芽生えた“知りたい気持ち”が、これからの学びへとつながっていくことを願っています。
幼児期の小さな発見が、未来の学びの礎となりますように。