みんなの様子

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今年のひなまつりは、2月29日に保護者向けに披露され、3月1日には全園児が集まって行われました。各学年ごとに異なるプログラムが用意され、それぞれが個性豊かな演目を披露しました。

年少組は、可愛らしい歌と踊りを披露しました。遊びや練習の中で役へのイメージを膨らませて、自由に表現することを友だちと楽しんでいました。
また幼稚園に受け継がれている「ひなまつり」の遊戯では、本園の音楽活動に携わっていた一宮道子先生作曲の歌に合わせて、お内裏様とお雛様が踊りました。一宮道子先生は「おべんとう」「おかえりのうた」など保育の中で歌い継がれている数多くの歌を作曲された方です。

年中組は、子どもたちが様々な楽器を使って合奏を披露しました。少し緊張しながらも、友だちの音を良く聞き、皆んなで力を合わせて演奏することで心強さや楽しさを感じていました。自信を持った表情で堂々と演奏する子どもたちの姿はとても誇らしく輝いていました。

年長組では、創作劇を披露しました。子どもたちが自分たちでストーリーやセリフ、歌の歌詞などを考えて作り上げたオリジナルの劇です。自分たちの役を一生懸命演じるだけでなく、皆で一つのものを作り上げる喜びや楽しさを感じながら、それぞれの個性が溢れる創作劇となりました。

子どもたちは保護者の方に1年間の成長を見せることができ、また他学年の舞台に刺激を受けたりしながら、温かな雰囲気の中ひなまつりをお祝いする事が出来ました。
見守ってくださったたくさんの保護者の方ありがとうございました！