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2020年度 中学校生活レポート



校長より 創立記念日によせて(4月20日)



 

(今年の植樹はシダレウメです)



4月下旬、「春うらら」という言葉が似合うはずの季節です。しかし今年の春は気の晴れない毎日が続きますね。

 

今、科学者・医療関係者の方々がそれぞれの分野で新型コロナウイルスに立ち向かってくださっていますが、そう簡単には撲滅できそうもありません。自然界を前にして、人間とはなんと無力なものなのでしょう。

 

さて、新2・3年生の皆さん、一日も早く普段通りの学校生活に戻りたい、友達に会いたい、と願っていらっしゃることでしょう。新入生の皆さん、本校に入学はしたものの、まだ一日も登校したことのない中学校生活のイメージがわかず、不安に感じていらっしゃることでしょう。

 

そして、本校受験を考えて下さっている小学生の皆さん、早く本校を訪問して、あなた自身が通いたい学校かどうか自分の目で確かめたいと思っていらっしゃることでしょう。

 

日本女子大学は1901年4月20日(つまり119年前)、冷たい雨の降る中で開校式を行いました。日本で初めての女子大学校と附属高等女学校が誕生したのです。女子が高等教育を受け、社会に貢献する人間となっていく、という考え方は、当時は「できない・できない」「無理・無理」だらけだったはずです。しかし、成し遂げられました。

 

日本女子大学校が開校した4月20日は、多くの女学生が挑戦を始めた日なのです。

 

現在の外出自粛の状況の中では、教室で授業を受けることができない、お稽古ごとやショッピングに行かれない、もて余す時間を上手に使えない・・・「できない・できない」と気持ちが後ろ向きになってしまいがちですが、逆にこの時期に何かに挑戦し達成できれば、きっと大きく成長できるはずです。

 

挑戦しましょう!

 

校長 町 妙子