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2020年度 中学校生活レポート



2年 国際理解教室(2月15日)



2年生は海外に住む卒業生6名と、オンラインで繋いで国際理解教室を行いました。例年はアフガニスタンへの支援活動を行う団体の方をお招きしてグループごとにお話を伺いますが、今年はコロナ禍のため新しい形で行いました。海外に住むようになった経緯や、中学校での経験が今どう生きているか、コロナ禍での海外生活の様子などを伺いました。生徒からは、最近のニュースでの海外の受け止めの様子などが質問され、一つ一つ丁寧に答えていただきました。

卒業生の居住地:アメリカ(ニュージャージー、ハワイ)、タイ、フィンランド、フランス

 

【生徒の感想1】

私は国際理解教室を通じて海外で活躍する女性の格好良さを改めて感じた。日本で働いている人も、勿論格好良いが、慣れない異国の地でやりたいこと、目的のために働いている女性は本当に格好良いし、本校の生徒としても女性としても尊敬できるなと思った。また改めて考えることができたものもあった。それは差別は女性差別だけではないということだ。黒人女性の方が白人女性よりも立場が下になったり、お金を持っている人の方が何かに当選しやすかったり、様々な差別があることを知った。肌の色や民族、お金に関係なく、能力やその役割を担うに値するかということで選ばれるような世界になればよいなと思った。またトランスジェンダーの方もいるので、これからは性別にとらわれず「女性は」「男性は」などと特定せずに性にも柔軟な考えの人が多くなるとよいなと思い、そういう世界にならなければいけないなと思った。今回の授業で日本から飛び立ち異なる国で働いている女性が沢山いることを知った。私もやりたいことが見つかれば海外でも働ける女性になりたいと思った。

 

【生徒の感想2】

前半のクラス会では、ニュースで耳にするようなこと、例えばアメリカ大統領選挙の現地での様子や受け止め方などのお話を伺った。その国にいるからこそ感じてわかるものであり、私たちの学校の「実物教育」にも通じていると思った。また「挑戦してみよう」という言葉も、中学生から進んでできることであり、中学生の間にやっておくべきことなのだとわかった。またフィンランドの方のお話では、男性も育児に多く関わっていたり、女性の大統領がいたり、政治の社会で活躍する女性の割合が男性の割合とほぼ同じということに驚いた。

後半の全体会では、発言をすること、言いたいことをはっきり言うことが大切だと分かった。自分の考えをしっかりと伝えられるように意見を言うことにも繋がっているため、これからも心に留めて行動していきたい。また学校生活の中で、英語の勉強や期限を守ることの大切さという日本にいたら気づかないようなことも学べた。今回の授業で学んだことを生かして、将来の自分に繋げていきたい。



海外の卒業生とオンラインで繋がりました

生徒からの質問にも答えていただきました