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生徒全員がバイオリニスト!



音楽会での合奏

 本校のバイオリンの授業は、今から50年前に始まりました。当時は合唱の授業のみをしていましたが、大変意欲的で優秀な生徒が多く、合唱の他に何か出来ないかと考えて、バイオリンが選ばれました。バイオリンは、ピアノと違い、押せば誰でもが音が出せるわけではありません。右手と左手、全く違う動きをします。授業では、2回目くらいから音を出し、3回目からは、簡単な曲を弾いて行きます。

 この初めの数回の授業は、これから始まるバイオリンの授業の原点になる!と言っても良いくらい大切です。楽器の持ち方をしっかり身に着けることが出来れば、中学の3年間は楽しく弾けるのではないでしょうか。学校には200台のバイオリンがあり、自宅で練習をしたい人にも対応しています。なかには借りて行ったバイオリンをお父さん、お母さんが一生懸命になり過ぎて、「私の練習が出来ません」、という人もいます。

 弦楽器にはバイオリンの他にビオラ、チェロ、コントラバスがあります。チェロは、大人から習い始める人が少なくありません。バイオリンより楽に上達します。家庭でピアノと合わせたり、家族で合奏したり出来ると、家族同士の会話も増え、理想的な家族!?になるのではないでしょうか。

 ‘音楽‘は‘音が苦!‘になってはいけないという信念で授業を進めています。毎年12月には、生徒による音楽会を開催しています。各学年、合唱とバイオリンを演奏します。音楽会の終曲には、3年生と弦楽合奏クラブとでヘンデル作曲のメサイアを演奏します。今年度はコロナ禍の影響で演奏出来ませんでしたが、300名もの生徒が一心に演奏するハレルヤは、ホールいっぱいに音楽が響き渡り、圧巻です。

                        音楽科 横溝

 

  

 



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