みんなの様子
2026/03/11
【2年生】金融教育「おしごと体験:パン屋さん」
Kid’s Money Stationの神谷尚代先生をお招きして、クラスごとに金融教育のお話をうかがいました。
始めは「お金って何だろう」からです。お金がなかった頃の物々交換から、お米や塩をお金の代わりに使っていたことなどを知った後、お金の役割を考えていきました。
次に子どもたちが一人ひとりパン屋さんになったつもりで、新商品の価格設定を考えました。生活科「働く人を調べよう」の単元でパン作りやお店屋さんごっこを経験している2年生は、あっという間に課題に集中です。
まずは材料選びから。普通の小麦粉(安い)と体にいい小麦粉(高い)のどちらかを選びます。なぜ安いのか、なぜ高いのか、その理由とメリット・デメリットを考えて選び、ワークシートに記入しました。
続いて普通のバターと発酵バターを選び、ごま、レーズンなども必要があれば選びます。そうして原価を計算してから、新商品の価格設定を考えて、チラシを書きました。
パン屋さんの後ろには、いろいろな材料を作ってパン屋さんに売る人がいて、「お仕事はつながっている」ことを知りました。そして仕入れ先は「この材料を使ってくれてありがとう」、パン屋さんは「良い材料を作ってくれてありがとう」と、お互いに「ありがとう」の関係で結びついていることが分かりました。そしてパン屋さんとお客さんも、お互いに「ありがとう」の関係で結びついています。
この時間に子どもたちは「喜んでもらったり、役に立ったりすることでお金はもらえる」こと、「お金が回ると、みんなが元気で笑顔になっていく」ということを学びました。普段、深く考えることなく使っているお金のことから、生活科の体験学習とも結びついて、社会のあり方を知る大切な学びとなりました。