みんなの様子

夏に「災害時を想定した学校宿泊訓練」を体験した４年生。今回は文京区防災危機管理課のご協力を得て、煙体験ハウスと起震車の訓練を受けました。
煙体験ハウスでは、火災の際に煙が充満した室内の状態を体験しました。煙は上に行くので、ハンカチを口と鼻にあて、身を低くして出口に向かいます。周りがほとんど見えない中、壁を伝って出口を探すのはなかなかたいへんです。
起震車では、南海トラフ地震を想定して震度７までを体験。縦揺れ、横揺れ、長周期震動など、いろいろな揺れ方もあって、みんな必死で机の脚にしがみついていました。
「思ったよりたいへん！」
「こんなのが本当に来たら怖い！」
心と体に体験がしみこんだところで、災害時の対応の仕方も学習しました。