みんなの様子

日本私立小学校連合会「全国教員夏季研修会」の国語部会で、本校の海老澤教諭が登壇しました。
テーマは「Thinking At the Edgeが拓く創造的な文章表現 」で、小学校2年生の詩作に関する実践報告を行いました。
Thinking At the Edgeとは、米国の研究者ユージン・ジェンドリンとメアリー・ヘンドリクスが共同で開発した思考法です。最初はぼんやりとした「からだの感覚」として感じられるものを、少しずつ言葉にしていくことを大切にします。
当日は、参加された先生方とワークショップを実施しました。からだの感覚に注意を向け、自分にとってしっくりくる言葉を探り、その言葉がもつ独自の意味を考えるプロセスを体験的に共有しました。