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2026/01/13

【4年生】上野校外学習~キャリア教育と芸術鑑賞~

117回生4年生は、上野の国立西洋美術館と東京文化会館(外観)を見学に行きました。
4年生は今年で10歳という節目の年を迎えるにあたり、4月から将来のことを少しずつ考える機会を設けてきました。

“大人になるってどういうことだろう”“どんなお仕事があるのかな”と身近なところから見分を広げています。その一環として、国立西洋美術館でキュレーター(学芸員)として活躍されている卒業生の久保田有寿さんを訪問する機会に恵まれました。学芸員のお仕事を知るだけでなく、美術館にまつわる4つのお仕事についても目を向けてきました。

①絵を描いた人(画家・彫刻家)
②絵を集めて美術館をつくろうとした人(実業家:松方幸次郎)
③美術館を建築した人(建築家:ル・コルビュジェ、前川國夫)
④美術の魅力を広めている人(学芸員:久保田有寿さん)

それぞれの方が、どのような思いで仕事に携わっているのかを知るきっかけになりました。
また、芸術鑑賞としても楽しみました。本物の芸術に触れ、子どもたちは思い思いにお気に入りの作品を見つけたり、時代も国も超えて当時の文化に触れることで、感性を刺激された時間となりました。感受性豊かな子どもたちは作品の持つ力に圧倒されながらも、描かれた世界へ没入してじっくりと味わったり、またその感想を友達と共有することを体験しました。

「あっという間で、もっといたかった。」「友達と同じ作品が気に入ったけれど、自分と違うところに注目していて驚いた。」「初めてロダンの彫刻『地獄の門』の人々の表情を見て、地獄とはなんだろうと考えた。」など、感想が尽きませんでした。
遠足でもたびたび訪れていた上野が、より一層思い出の場所となりました。