みんなの様子
2024/11/26
【1年生】咀嚼力調査+食育「よくかんで食べて元気になろう!」
日本女子大学・太田正人教授の研究室とのコラボレーションで、咀嚼力調査と食育の授業を実施しました。
かたい食べ物を食べる機会が少なくなっている現代。子どもたちに「好きな食べ物は何ですか?」と尋ねると、返ってきた答えはメロン、プリン、カレーライスなど、やわらかい食べ物がほとんど。「かみにくい」ということをきっかけにして、偏食になるのが心配です。
そこでまずは咀嚼力調査。特別なグミをかんで、咀嚼力を調べます。奥歯が生えてきたり、前歯が生え替わったりする時期ですから、歯の様子も調べました。
次に「いいことたくさん!よくかんで食べよう!」をテーマに食育の授業です。
弥生時代の日本人は、現代人の6倍以上もの回数でかみながら食事をしていたと聞いて、みんなびっくり!
よくかんで食べると、①おいしい、②記憶力がよくなる、③歯の病気をふせぐ、④おなかが元気になる、⑤力がわいてくる、と良いことばかりで、よくかんで食べることの大切さを学びました。
子どもたちがみんな、よくかんで好き嫌いなく食べて、健康に育っていけますように!



