みんなの様子
2024/06/07
【写生会作品展】学校行事
5月24日から27日まで、春の豊明美術館が開館・写生会作品展が行われ、2年生から6年生までの写生会の絵画と、1年生の「はじめての図工室」が展示されました。作品展初日は朝から多くの方にご来館頂きました。子どもたちが表現した春が一面に展示され、園内を散歩するようなひと時でした。
作品展を鑑賞した3年生の児童の声から、一部をご紹介します。
一枚一枚の作品に想いが込められていることが伝わってきました。
みんなで静かに観られたので、本物の美術館のような雰囲気がしました。
少し下がってみると、みんなの作品が見えて新宿御苑にいる感じがしました。絵と音楽も合っていて、その世界にいる気分になりました。
一つ、桜の花びらがきれいで引き込まれる作品がありました。ずっと見てしまいました。
上手下手ではなく、みんな見たままを本当に描いていると感じました。
みんな絵がいろいろ違って、その人が行った場所、素敵な場所を選んだのだな、と思いました。
高学年のお姉さまは、木や池が、茶色や水色だけでなく、本物の色を使っていました。池に移る木やベンチまで描かれていて驚きました。
4年生のお姉さまの絵がすごくて、私も来年描けるのかなぁと思いました。
まだまだご紹介したい声がたくさんありました。描かれた作品がそれぞれに違って、真剣であること。見る子どもたちが自分の視点を持ち、学び合い、糧としてくれていることが、何よりもうれしい写生会作品展でした。
ご来場くださいました皆さま、どうもありがとうございました。
(写真は順に、①作品展風景 ②6年生作品より ③1年生「はじめての図工室」)


