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2023/03/11

【読書】5年生~宮沢賢治の言葉を借りた「帯作り」~

宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を一人一人がじっくり読んだ後、作中の表現で自分が印象に残った文を使い、「帯作り」をしました。
「ほんとうのさいわいのためならば」「月夜でないよ。銀河だから光るんだよ。」「それはなつかしい星めぐりの歌をくりかえしうたっているにちがいありませんでした」「ぼくはぼくのためにぼくのお母さんのために、カムパネルラのために、みんなのために、ほんとうのほんとうの幸福をさがすぞ」
他の作品から「星めぐりの歌」を調べ、それも使って帯作りをした児童もいました。
宮沢賢治のきらめく言葉を借りることで、より作品を味わえたことでしょう。