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在学生の声



数学・物理・情報それぞれの基礎概念と
方法について理解を深める毎日

2015年度 2年次 Y.S さん

 中学生の頃からずっと数学が好きで、学んできた公式や定理などが、なぜそうなるのか、元々はどのような考えから生まれるのかを知りたいと思い数物科学科に入学しました。数学の授業では、行列を用いた連立方程式の解の求め方や微分・積分の基礎を勉強しています。また、物理の授業では、高校物理の復習と微分・積分を用いた物理公式の表し方や用い方、実験を通しての公式の確認について学んでいます。情報の授業を通してパソコンを用いたプログラミングも学べるなど多様な学びができるのがこの学科の特徴です。今後は数学のもっと専門的なことを学びたいと思っています。

卒業後は大学院に進学し
教員としての専門知識を増やしたい

2015年度 4年次 Y.K さん

 学びのなかで楽しかった体験型授業として「物理学実験Ⅰ・Ⅱ」が挙げられます。毎回異なったペアで実験を行いますが、一人で行うには大変なことでも友人と協力して実験を進め、無事に終えることができると達成感があります。私は教員を目指しているため、教職課程の授業を受けています。教員になるために必要な知識を学びますが、教員職はやり甲斐のある仕事である一方、仕事の難しさも感じました。また、注意すること、生徒との関わり合いなどさまざまな能力が問われることも改めて気づかされました。大学卒業後は、大学院に進学し教員としての専門知識を増やしていきたいと思っています。



授業と実験を通し、専門分野の探求に
必要な物理学の基礎を修得

2014年度 2年次 Y.H さん

 私は数学と物理、情報などさまざまな分野を学べることから数物科学科を志望しました。ただ受験科目は化学だったため、入学してから勉強についていけるか不安でした。そのため、1年次に「物理学概論」「物理学基礎実験」の両方を履修し、授業と実験を通して物理をしっかり学ぶことで不安の解消にも努めました。また、これにより専門分野の探求に必要な物理、数学の基礎を身に つけることができました。物理実験の後には、必ずレポートを提出しますが、実験の目的、原理などを考察することで、些細なことに対しても常に探求するという向上心も養うことができました。

「情報」の授業を通じて
教師の道の広がりを発見する

2014年度 4年次 A.H さん

 さまざまな授業の中で、「情報」の授業に大きな影響を 受けました。プログラムを組み、内部構造を学び、パソコ ンの仕組みを学ぶ授業で、理解が進み、プログラム実行 に成功すると、かなりの達成感を得ることができました。 数学の教師になるために学んできましたが、この授業を通し「情報」の教員免許を取得したいと思えるようになりました。学科では知識だけでなく、実践的な技術も学んできましたが、その一例が「数学教育法」です。模擬授業、指導案や教材作成などのスキルを身につけることができました。専門科目を学びながら、人との関わりを楽しむという教員の資質を磨いていくことが今の目標です。



先生との密接な交流を通じて
学びの幅が広がっていくことを感じた

2013年度 2年次 R.N さん

 1 年次の初めに、「線形代数Ⅰ」の設問に関して先生に質問をしたところ、ただ解法を教えるだけでなく、自分で考えるように導いてくださったことが印象的です。小テストまでしていただき、じっくりと考え、確認することで深く理解できました。先生と学生の距離が近いので、1 年次でも臆せずに先生に質問することができ、学業以外の悩みでも親身になって相談に乗ってくださることもあります。また、研究室を頻繁に訪れることで先生の専門分野に触れ、視野が広がっていると感じます。授業を通して物理のおもしろさを知ったので、今後は物理にも重点を置いて広く学んでいきたいと思います。

身につけた積極性を基盤にして
自然現象のメカニズムを研究したい

2013年度 4年次 A.Y さん

 女性は、特に数学や物理に苦手意識を持っている方が多いと思いますが、日常にあふれる疑問を自力で解決したいと思う気持ちは誰にでもあるのではないでしょうか。数物科学科の講義は、日常生活で体験するさまざまな自然現象を例に挙げて進められることが多く、とても身近に感じられるとともに、学びの成果がすぐに実感できると思います。自発的に疑問を解決しようとする姿勢が身につき、興味を持ったものは積極的に調べ、理解していくことを習慣化できました。現在は、自然現象を物理的に解明し、発生などを予測する職業に就きたいと考えています。そのため、大学の講義に加えて独学で気象学を学んでいます。



絶えず好奇心を持つ姿勢が
自分の可能性を広げてくれます

2012年度 2年次 S.M さん

 1年次は数学・物理・情報の3分野をバランス良く学んでいきます。数学と物理をそれぞれ論理的な視点で考え、そこに新しく情報の分野が加わることで、高校まで曖昧だった双方のつながりを具体的に感じられるようになりました。また、入学当初は理解できなかった概念も、与えられた課題に取り組みながら好奇心を持って授業を受けているうちに、気がつくと自分の中で消化できていたということが多々あります。苦手な分野も投げ出さず、貪欲に吸収しようとする姿勢が大切なのだと実感しました。「物理分野での研究者になる」という夢の実現に向けて、好奇心を絶やさずにさまざまな知識を吸収していきたいです。

知識を「応用」して得た達成感
数学の楽しさを子どもたちに伝えたい

2012年度 4年次 C.W さん

 興味や関心のある分野を追究する上で大切なのは、「自ら学ぶ」という姿勢。授業を受けて終わりではなく、教わったことを自分なりに解釈し、応用することで、新たな発見や達成感が得られるのだと思います。実際に、目白祭で研究室の仲間と展示発表会を開催したとき、私は定幅曲線について発表し、授業で習ったことに応用を加えて何角形であろうとも曲線を求められる式を導き出しました。自分の発表を通じて、一般のお客さんに数学の楽しさを知ってもらえたことがとても嬉しかったです。将来は数学教師となり、数学嫌いの子どもたちが、興味を持って楽しく学べるような授業をしていきたいと思っています。



自学ぶ姿勢を忘れずに知識を増やし
筋の通った思考ができるようになりたい

2011年度2年次 M.Iさん

 1年次は数学、物理、情報に関して基礎的なことをバランス良く学びました。もともと数学と物理は大好きだったのですが、パソコンは苦手でした。しかし、先生方の丁寧な指導でかなり上達したと実感しています。今後は、数学についてもっと理解を深めていきたいと思っています。授業を通して、日常生活の身近な事象にも数学が関わっていると知り、大変に驚きました。数学の奥深さを知れば知るほど、もっと学びたいという気持ちが芽生えてきました。自主的に学ぶ姿勢を忘れずに、さまざまな知識をもっと吸収したいです。そして、知識をつなぎ合わせて、筋の通った思考ができるようになりたいと思います。

研究発表のおかげで
チャレンジ精神が身につきました

2011年度4年次 T.Sさん

 量子力学の原理を利用した、「暗号通信」に関する研究発表を大学祭で行いました。今までやったことのない内容でしたので、一から勉強するところからスタートしました。先の見えない研究はとても大変で、始めは失敗の連続。しかし、この経験を通じて失敗は新しいアイデアのもとであると気付いたのです。失敗したからこそ考え、工夫し、より良いものができるのだと実感しました。それまでは、失敗を恐れて行動しないことが多い私でしたが、この研究発表のおかげで何事にもチャレンジしてみようと思えるようになりました。発表の準備は大学祭前日までかかりましたが、結果的には大成功でした。



卒業生の声



何のために学び、働き、生きるかを気づかせてくれた大学生活

2014年 卒業
日本航空株式会社 勤務
 K.S さん

 数物科学科では、多くのことを自由に学ぶことができます。私の場合は、専攻している物理や数学の学問だけではなく、哲学や心理学、芸術まで学ぶことができました。大学を一歩飛び出せば、5種類のアルバイトを掛け持ちすることも、1年間に10か国旅行することもできました。多くの人にとって、人生で一番自由な時間が大学時代だと思います。何のために学び、何のために働き、何のために生きるのかを、大学生という時期に考えることが必要です。母校である日本女子大学は、私にそのための知識、時間、環境を与え、素晴らしい仲間と恩師に出会わせてくれました。

大学で築いたものごとを論理的に考え、粘り強く取り組む力

2012年 卒業
株式会社東芝 勤務
 C.M さん

 「数学」や「物理」が実生活にどのように役立つのかと、疑問を抱く方は多いかも しれません。しかし、学生時代に数学や物理を通し、自ら考え行動する機会が増え、 自分で考えるだけでなく、友人たちと知恵を出し合うことで、新たな視点に気づいた り、目標に向かってチームで協力する大切さを実感することができました。日常で直面 する問題を自分で考え、解決しなければならないことはたくさんあります。そのような 時でも、ものごとをさまざまな視点で論理的に考え、粘り強く取り組む力は、この大学で築いた私の大事な基盤です。



先生や友人から学び得たことが
私の教員生活を支えている

2010年 卒業
神奈川県公立高等学校 勤務
 A.K さん

 大学は、興味のある分野を存分に研究できる場所です。私は専門分野である数学に関して、既存の知識を異なる視点から学び、深く理解することができました。また、大学生活は学問だけでなく人間関係や社会の見方、自らの夢などあらゆることに影響を与えました。私が得た最も大切なことは、ものごとを抽象的かつ客観的に捉え、選択の幅を広げるという姿勢です。それを教えてくれたのは、先生方と学科の仲間です。たくさんの思い出を胸に、4年間での経験をこれからの教員生活に生かし、少しでも大学に恩返しができればと思います。

大学でいかに経験を積むかが大切
積極的な行動が進路につながる

2011年 卒業
日本放送協会 静岡放送局 勤務
 A.M さん

 NHK の番組で見たエストニアの街の美しさと人々のゆったりとした暮らしに魅せられ、エストニアで英語を教える海外ボランティアに参加しました。私も人に感動や影響を与える仕事がしたいと思い、進路選択のきっかけとなりました。大学選びでは悩むことも多いかと思いますが、本当に大切なことは、大学で何を学び、いかに経験を積むかということです。私は、物理学を基礎から幅広く学びました。知識を深めることはもちろん、目的に向かってチームで協力する大切さも知りました。好奇心を持って積極的に行動した経験は、現在の私の糧になっています。



学生時代の経験のすべてが糧に
積極的な行動で充実した日々を!

2006年卒業
2008年大学院理学研究科数理・物性構造科学専攻修了
郵便事業株式会社 勤務
 T.A さん

 私にとって日本女子大学とは、いつも親身になって教えてくださる先生方と何事にも前向きな友人に囲まれながら、自分が自分らしく、のびのびと過ごせる場所でした。2・3 年次には目白祭での学科の研究発表に向けて軽井沢にある「三泉寮」で合宿をするなど、アットホームな雰囲気の中、先生や友人と共に学びを深めたことは良い思い出です。日本女子大学には学生一人ひとりの「やりたい!」という気持ちを尊重し、応援してくれる環境があります。皆さんも是非さまざまなことにチャレンジし、充実した大学生活を送ってください。

理系分野で活躍する先輩方と
友人の存在が支えになりました

2005年卒業
2007年大学院理学研究科数理・物性構造科学専攻修了
株式会社 東芝 勤務
 F.T さん

 日本女子大学では授業を通じて現代の最先端技術の数々を知ることができたほか、社会の第一線で活躍する卒業生の先輩方のお話を伺う機会に恵まれ、自分のキャリアイメージを明確にできました。学びの面でも自分の成長を実感でき、4年次には自身の研究を卒業論文にまとめることで物事を理論的に捉える力がついたと思います。また、研究をやり遂げた経験は私の自信にもつながりました。大学院に進学して研究に没頭する中、ものづくりの楽しさや困難を乗り越えたときの喜びを共にした友人を得られたことは、何物にも代えがたい財産です。