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在学生の声



福祉の先進国、北欧諸国に留学し
最前線の福祉サービスに触れたい

2014年度 2年次 M.S さん

 社会福祉の概念をさまざまな視点からとらえることに始まり、現代における生活困窮者への支援の実態、今後の問題点や社会福祉の発達過程を学んでいます。入学前には、福祉イコール介護のイメージが強かったのですが、さまざまなテーマから福祉を学んでいくと、人と人の繋がり、地域との繋がりといった視点が、支援を必要とする人々には重要であることを考察できました。この学科はレポートの提出が多いのですが、書き方も一から指導してもらえます。日本の福祉サービスは、海外の福祉 をモデルにしているので、北欧の先進国に留学し、現地の福祉サービスに触れたいと考えています。

将来、社会福祉士の資格を取得し
福祉の専門家を志す

2014年度 4年次 A.T さん

 社会福祉学科では対人援助における技術や他者理 解の心、相互扶助の考え方など、人が他の人々と関わりながら生きていく上で大切なことを学びます。私は学科の学びを通して、社会問題に対する見方が変わりました。何か事件があった時は「酷い」など否定的意見だけでなく、「なぜそういう事態を招いたのか」という視点を持つことの大切さをさまざまな授業で教えていただきました。善悪の判断をすることなく、相手を受け入れて理解に努める「受容」を習得したことは大きな成長ではないかと考えています。ボランティア経験を通し、社会福祉士を志すようになりました。



福祉は人と人との触れ合い
自分らしい方法で対象者を支えたい

2013年度 2年次 S.K さん

 祖母の介護経験などを通じて、福祉の分野に興味を持ちました。福祉の専門職が支援をする対象者は、高齢者や虐待に苦しむ児童、身体の機能にハンディを持つなど、さまざまな理由により、毎日の生活の中で生きづらさを感じている方々です。「社会福祉援助技術総論」では、支援者が持つべき考え方などを学び、福祉という枠を超えた「人との触れ合い」の重要性を考えることができました。相手に寄り添った支援を行うには、同情ではなく、共感することが大切です。社会福祉学科で「人を助けること」のあり方と向き合って研究を重ね、自分らしい方法で誰かの役に立てたらと考えています。

新たな価値観に触れながら学び
「自分らしく生きる」ための社会福祉

2013年度 4年次 A.O さん

 社会問題を扱った新聞記事について調べる授業や、アメリカの福祉施設を見学する北米研修などを通じて、社会福祉は「誰もが関係しているもの」「自分らしく生きていくために必要なもの」だと感じるようになりました。社会福祉学科では、授業や友人との会話の中で新たな価値観に触れることができ、聴く力と考える力が自然と身につきます。また対人援助の授業を通して、社会福祉の現場に限らず、良好な人間関係を築いていくためには、人の意見を傾聴することが大切だと学びました。将来は、社会の中で「生きづらさ」を感じている人たちを支援し、人と社会の対等な関係をつくり出していきたいと考えています。



今起きている社会問題と向き合い
どう改善していくかを考えています

2012年度 2年次 C.S さん

 社会福祉学科の学びは高校の頃に想像していたよりも多岐にわたり、さまざまな分野から社会の諸問題を学ぶことができます。私が関心を持っているのは「家族福祉政策論」。現代の日本は、発展と引き換えに親族や地域の人々との関係が希薄化していると思います。家族や地域の人々と過ごす時間が減り、周りに頼れる人間が少なくなることが、児童虐待や孤独死を引き起こす原因の一つとして考えられるのではないでしょうか。このような社会問題は私たちの生活と密接に関わっていることなので、目を背けずにしっかりと向き合うことが大切です。今後はさらに学びを深めて、具体的な改善策を考えていきたいです。

多角的な学びで広がった視野
個性を尊重できる社会を目指して

2012年度 4年次 E.K さん

 「福祉」というと介護のイメージが強いかもしれませんが、社会福祉学科の学びはそれだけではなく、女性の生き方や制度のあり方、環境問題など、社会のさまざまな領域から「福祉」を捉えていきます。さらに、授業では発表や議論の機会が多く、たくさんの人の意見や価値観を知ることができます。このように、多角的な学びや人との出会いを通じて、私は「一人ひとりが自分らしく生きられるような社会づくりをしたい」と思うようになりました。社会を知り、他人を知ることは、自分自身を見つめ直すきっかけとなります。専門的な学びが生きるヒントにもつながり、この学科を選んで本当に良かったと思います。



互いに支え合うことが
福祉なのだと思っています

2011年度2年次 Y.Y さん

 世界の国々における福祉の問題点について学び、大きな衝撃を受けました。特にストリートチルドレンや児童虐待などに関心を抱き、今後は児童福祉について詳しく学びたいと思っています。「困っている人を助けたい」という思いから社会福祉学科に入学しましたが、勉強しているうちに、ますますその思いが強くなりました。授業で聞いた「自立とは何でも自分で行うということではない。その人自身がさまざまな支援を受けながらも人生の主体者となることだ。」という言葉がとても印象に残っています。福祉とは決して一方的に助けることではなく、互いに支え合うことだという気持ちを忘れずにいたいです。

女性が自立して生きるには
どうすればいいか学んでいます

2011年度2年次 A.W さん

 福祉というと、高齢者福祉や障がい者福祉などのイメージが強いかもしれません。しかし、福祉にはさまざまな分野があります。私が関心を持っているのは「女性福祉」です。最近では、女性の社会進出は当たり前のように思われていますが、まだまだ女性が自立して生きていくのは簡単なことではありません。私は一生仕事を続けてキャリアを積みたいと思っていたので、「ずっと働くにはどうしたらいいのだろう」と考え、女性という切り口から福祉について学ぶ必要性を感じました。今後は、家族の問題や男性側の問題についても広く学び、女性の自立についてもっと深く研究していきたいと思っています。



卒業生の声



本学で培った知識や心構えを生かし、ひとり親家庭の自立を支援

2005年 卒業
 東京都特別区 勤務
 S.U さん

 当初、本学に入学する際は高齢分野への関心が強かったのですが、特に児童、障害、貧困について深く学び、社会福祉の幅の広さ、奥深さを知りました。また、先生方からは福祉の理論だけでなく、支援者としての心構えも指導していただきました。 その中で、広く制度設計に関わりたいという気持ちを持ち、公務員を目指すようになりました。現在、ひとり親家庭を支援する立場として仕事をしていますが、本学で培った知識や心構えを生かして、より、一人ひとりに寄り添った運用にするべく日々奮闘しています。



社会福祉の深さと本質を理解し
スキルを広く発揮できる進路を選択

2011年 卒業
 横浜市 健康福祉局 松風学園 勤務
 Y.U さん

 入学時は高齢者福祉の仕事を志していましたが、大学で社会福祉の幅広さと深さを知り、より広く社会福祉に携わりたいと考えました。そこで、さまざまな分野の配属先があり、独自の福祉施策の策定にも関わることのできる横浜市に入庁しました。アメリカへの訪問では、海外で積極的に議論がなされていても、日本では理解が足りない問題があることを実感し、価値観を見直すきっかけとなりました。大学で学んだ社会福祉の根幹となる考え方は、今後多くの分野で相談業務を行うケースワーカーとしての仕事にも生かされると思います。

大学時代に培った社会福祉の基盤を
患者さんの「再出発」の手助けに

2007年 卒業
順天堂大学医学部附属順天堂医院 勤務
M.T さん

 社会福祉学科で幅広くソーシャルワークを学び、その根幹となる価値観と倫理を習得しました。また在学中に、アメリカと日本の障害者の交流プログラムを行うNPO 団体を立ち上げ、障害者の権利や人が持つ力を知ることができました。大学時代に培った「人の尊厳を尊重する」という基盤を業務にも生かし、患者さんやご家族が、新たな生活や人生の再設計に取り組む力を持てるような援助を目指しています。社会に出ると、活躍されている日本女子大学の先輩方に多く出会い、心強く感じます。皆さんもぜひ、社会福祉学科で多様な価値観を学んでください。



理論と実践を両立させた学びが
今の私を育んでくれました

2009年卒業
埼玉県越谷児童相談所勤務
 E.N さん

 日本女子大学で得た社会福祉に対する姿勢は、今もなお私の「核」となっています。ケースワークの理論だけでなく、子どもやその保護者への接し方・考え方など、社会福祉に携わる上で不可欠な価値観を身につけられました。ゼミ活動では自分の考えを発表したり、ディスカッションを通じて周りの人の考えを知る機会がたくさんありました。こうした経験は相手の立場や状況を第一に考えながら最適な答えを導く今の仕事にも活かされています。一社会人として勉強すべきことはまだまだありますが、大学で得た「核」を支えに努力し続けていきます。

視野が広がったことで、
人間的にも大きく成長できました

2007年卒業
医療財団法人新生会大宮協立病院勤務
 A.W さん

 社会福祉学科では一つの物事をさまざまな視点から見つめます。私はその学びから、考え方や感じ方は人それぞれで異なっていても、それらのすべてが物事を成り立たせるための重要なパーツになることを知りました。この経験で、自分の考えを自信を持って人に伝えることができるようになり、自分とは異なる他者の意見も素直に受け入れられるようになりました。このことは患者様やご家族の悩みや不安を受容し、解決に向けてお手伝いをする今の仕事にも活かされています。また、多種多様な分野で福祉に携わる大学時代の友人の存在は、私の励みです。