メニュー




在学生の声



さまざまな参考文献に目を通し解釈を学び、考察したい

2014年度 2年次 K.M さん

 私は大学生になって初めて自分自身で時間割を組むにあたり、不安を覚えることもありましたが、先輩方にアドバイスをいただき時間割をつくり終えることができました。そ して、先生方の講義においても丁寧に基礎から専門分野を教えてくださるので、安心して専門領域を選択することができます。私はその時代の中でも中古の『源氏物語』 に関心を持ちました。そして、平安時代から現在に至るまで多くの人々に読み継がれているこの作品を読み解き、さまざまな参考文献に目を通し、解釈を学び、自分なりに考察したいと思っています。今後も日本文学科の講義を通して、より多くの古典の知識を貪欲に吸収していきます。

先生方の親身なサポートを得て 3年次後期の時間割 充実した学生生活を過ごす

2014年度 4年次 M.T さん

 「わあ、なんてきれいなんだろう!」これが日本文学科に入学し、先生方の話される言葉を聞いてまず初めに感じたことでした。もともと日本語に興味があり入学した私にとって、このスタートはとても印象的な出来事として記憶に残っています。先生方が親身にサポートしてくださる環境の中、授業や自主ゼミなどの学生生活を過ごしていくことで、自然とことば一つひとつについてより大切に考えるようになりました。今、どの言葉をどのように用いるのが一番伝わるのか。相手がどのような意図でその言葉を選んだのか。それを突き詰めて考えることは難しくもありますが、とても楽しく充実した時間でもあり、興味の尽きない毎日です。



古典作品の奥深さに触れたことで 自身の可能性が広がった

2013年度 2年次 Y.I さん

 私は、大学に入るまでそれほど古典に興味を持っていませんでした。この学科に入学したのも近代文学を学びたかったからです。しかし授業を通して、今まで私は古典作品をちゃんと「読んで」いなかったのだと気づきました。これまではただ文法や単語に気を取られて、古文の表現法、現代背景、人間関係を「読んで」いませんでした。そして、近現代文学を学ぶにしても、古典文学なしでは本当に学ぶことができないということに気づかされました。古典の本当のおもしろさ、それを知って私の「可能性」が大きく広がりました。今では古典に興味を持ち、知識を深めたいと思っています。そして日本文学を通じて、さらに自身の「可能性」を広げていきたいです。

文学作品と真摯に向き合い 「ことば」への感性を磨いていく

2013年度 4年次 Y.T さん

 「推敲」ということばがあります。作者はなぜこの名前にしたのか。なぜこのことばを選んだのか。そこにはきっと意味がある。そう思うと、推敲された一つひとつのことばを丁寧に拾う作業がとても愛おしく感じられます。古典作品から現代文学に至るまで、作品と出会い、向き合い、対話を通して相手を理解しようとしなければ、メッセージを受け取ることはできません。私たちは受け取ったことを基に自分の考えを持ち、推敲を重ね発信するのです。日本文学科で、親身にサポートしてくださる先生方や、自分とは異なる視点を持つ仲間と出会えたことは私の財産です。4 年間の大学生活や学科での学びを通じて、ことばへの感性を磨いていくことが目標です。



読めば読むほど広がる文学の世界 知識がつながる瞬間に感動します

2012年度 3年次 M.I さん

 学科の授業で中国文学を学んでいたとき、『白猿伝』という作品が影響を与えた日本文学作品の名を聞いて驚いたことがあります。なぜなら、その作品がほかの授業で学んでいた『酒呑童子』だったからです。一生懸命に解読しているあの作品と関連性があるとは、と驚きと同時に興味を覚えました。今まで関連性があるとは思っていなかった分野がつながっていくのは感動的です。遠く昔のもののようにも思われる文学作品たちですが、読み込めば読み込むほどその奥深さに圧倒されます。毎日触れているものですが、それでもなお疑問も感動も尽きません。そんなさまざまな面を見せてくれる日本文学を学ぶことで、多くの影響を受け成長していけたら良いと思っています。

文学を通じて物事の本質に迫る 論理的な思考力が身につきます

2012年度 4年次 S.H さん

 IT化が目覚ましい昨今、社会では日々新常識が生まれています。そういった時代の波にのまれず対応していくには、論理的な思考力とそれを支える豊富な知識が必要不可欠といえるのではないでしょうか。日本文学科の魅力は、その思考力が自然と養えるような学習形態が組まれていることです。1年次に基礎の授業で正しい情報収集の仕方やその情報の結びつけ方を学び、2年次からの演習の授業では「データを基に論理的に思考する」方法を私も学んできました。また、情報(資料)を基に物事の本質に迫る、その過程を通じて「知る」ことの大切さや面白さに気づくこともできました。日本文学科で培える「知への貪欲さ」は、生涯の財産になると思います。



説話の伝わり方について 研究したら面白いと思います

2011年度 2年次 M.N さん

 説話集や軍記物など、一般庶民に好まれた本に興味があります。特に、話がどのように伝わっていったのかについて関心をもっています。説話には、何か元になるものがあったはずです。それが人から人に伝えられ文字として書き記されていく中で、どのように変容していったのか調べたら面白いのではないでしょうか。当時の人の思想や時代背景などをもとに、ぜひ考察してみたいと考えています。日本文学科の授業はとても専門性が高く、密度の濃い内容ばかりです。今までは書物の内容にしか目が向きませんでしたが、本の装丁や形態からもいろいろなことがわかると知って興味の幅が広がりました。

じっくりと文学作品を味わい 日本文学の奥深さを感じまし

2011年度 4年次 A.E さん

 平安文学と近代文学の授業では研究発表をしました。調べ物をしたり踏み込んで考えるなど、発表の準備をする過程で文学作品を十分に読み込むことができました。自分なりに作品をとらえられるようになり、とても意義のある授業だったと感じています。また、他の人の発表を聴くことで新たに疑問を抱いたり、さまざまな意見があることを知って刺激を受けました。一つの作品でもいろいろな解釈が成り立つことが分かり、日本文学の奥深さを改めて感じさせられました。日本文学科には魅力的な先生がたくさんいらっしゃいますし、文学好きの仲間もできます。人との出会いが自分を成長させてくれていると思います。



卒業生の声



「自分らしく学ぶ」姿勢を学んだ、かけがえのない日々

2013年 卒業
 株式会社明石書店 勤務
 S.H さん

 日本女子大学で学んだ4年間は「自分らしく学ぶ」ことのできたかけがえのない4年間であったと思います。大学の授業で学んだ「自分らしく学ぶ」姿勢は3年次に行った弊社でのインターンシップから、現在の仕事に大きく生かされていると感じます。出版という「思想」を売る職業においては、自分が世の中の何を知りたいのか、発信していきたいのか、常に考えることが必要です。その答えも一つとは限りません。その中で粘り強く考え、多角的にものごとを見て、常に「自分らしく学ぶ」ことが必要となるのです。 どうか皆さんも、「自分らしく学ぶ」姿勢を学んでいってほしいと思います。



磨いたコミュニケーション能力が
実務に生きていることを実感

2012年 卒業
 株式会社電通 勤務
 H.O さん

 今でも大学時代に戻りたいと思うくらい、日本女子大学での学校生活は、非常に充実したものでした。1 年次で受ける軽井沢セミナーや日々の授業、3年次からのゼミなど、日本女子大学は大学では珍しく、一つひとつの授業が少人数であることが多いので、友人や先生と和気あいあいとしたアットホームな環境で学びの時を過ごすことができました。授業を通して、先生や友人、先輩、後輩と活発なコミュニケーションをしてきたことは、社会に出て、さまざまな人たちと関わり合いを持つ上で生きていると感じています。

文学に夢中になれたのは
熱心な先生方の指導があったから

2012年 卒業
 株式会社大和書房 勤務
 Y.K さん

 日本女子大学は、学生一人ひとりに丁寧で教育熱心な先生が多いです。先生それぞれの日本文学への深い愛情を感じることができ、「先生がそんなに夢中なら私もその魅力を知りたい!」と講義を受けているうちに、「大学は学ぶところである」という、当たり前だけれども、薄れてきてしまった意識を持つことができるようになりました。文学のことを何も知らず、むしろ苦手科目であった 私が、こうして出版社に入れたのも、私に文学の魅力とその触り方を教えてくれた先生方のおかげです。何かに夢中になれば、その道は開けると信じています。



4年間の学びで培った探究心は
今の仕事につながっています

2011年卒業
 中央法規出版株式会社勤務
 T.M さん

 日本女子大学は、学生の“自分らしさ” を尊重してくれる大学です。日本文学科の授業にはレポート提出や発表の場面があり、文章力やプレゼン力が鍛えられました。先生方は、一人ひとりのことをとても細かく見てくださっていて、学生が熱意を示せば必ず教え導いてくださいます。ある授業で、私のレポートに“人と異なる視点” があると評価された経験があります。努力を認められたことが嬉しく、日本文学という学問がより好きになりました。まだ世に出ていないことに価値を見いだす、編集者の習性のようなものは、ここで身についたと思っています。

言葉と真剣に向き合うことで
自分の“ 世界” が広がりました

2011年卒業
 東京都立南多摩高等学校勤務
 C.H さん

 以前、ある先生に「あなたの知っている言葉をすべて書き出したら、それがあなたの“世界” の広さです」と言われました。私たちは言葉によって生きています。言葉のルーツを探り、言葉と向き合い、言葉を創造していくことは、自分の“世界” を広げていく作業です。自分の世界を広げていった、その先に見えるのは人間の普遍性。遥か昔から変わらず、私たちが持ち続けた“ 何か” が必ずそこにはあります。「国語」を、「日本文学」を学ぶとはどういうことか。日本文学科の専門的で深く豊かな授業を通して、あなた自身で見つけてください。