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学術交流企画「平安京出土「難波津」の歌の木簡と『古今和歌集』仮名序」



奈良時代、数多く木簡に書かれていた「難波津」の歌。 その歌を仮名で書いた木簡が平安京で出土した。 時代は、平仮名が成立したとされる、そのさなか。 しかも、『古今和歌集』仮名序の「難波津」の歌と関わるかと思われる文章を伴っていた。 日本語表記史・和歌史の空白の時代を埋める新たな資料をめぐり、最先端の研究を熱く語り合う一日。





日時

2018 (平成30) 年 2月 24日(土)

13 : 30 ~ 17 : 00 (13:00開場)

会場

日本女子大学 目白キャンパス 新泉山館 大会議室

目白キャンパスアクセス

目白キャンパスマップ

※当日は、学バス(学05系統、日本女子大学行)が運休となります。目白駅からは、都バス(白61系統、新宿駅西口行もしくはホテル椿山荘東京行)をご利用ください。

概要

 2015年、平安京跡から難波津の歌が記された木簡(9世紀後半)が出土した。
難波津の歌とは、「難波津に咲くやこの花冬ごもり今は春へと咲くやこの花」という歌である。今回出現した木簡は、一つは古今集前夜とも言うべき9世紀後半のものである点、もう一つは、難波津の歌とともにそれに関わる文章を伴っている点で重要である。今回は、この木簡について貴重な提言を行った日本語学者犬飼隆氏を迎え、一方、古今集研究の立場から、高田祐彦氏を招き、この木簡についてお話を伺う。

 もっぱら考古学の資料として扱われてきた木簡を、日本語学・日本文学の研究資料としてどう扱うか、新たな研究分野の開拓が期待される。当日は、講演者同士の討論のほか、フロアからの意見も広く求め、活発な意見交換を行う。

講演・ディスカッション

 

【講師】

犬飼 隆 (日本語学者・木簡学会会員)

「儀式の歌・贈歌から文芸ヘ」

 

高田 祐彦(青山学院大学教授)

「古今集の成立―かな文学をいかに捉えるか―」

 

【司会】

田中 大士 (日本女子大学)

参加対象者 どなたでもご参加いただけます
参加費 無料
お申込み方法 事前申込不要
主催

日本女子大学 文学部 日本文学科

日本女子大学 大学院 文学研究科

問合せ先

日本女子大学 文学部 日本文学科 中央研究室(担当:田中 大士)

TEL : 03-5981-3522

Email : gakujutu@fc.jwu.ac.jp