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在学生の声



化学的分野の授業を通し衣服の世界の奥深さを体感する

2014年度 2年次 S.T さん

 私は、裁縫が好きで服づくりに興味があり、衣料管理士という資格があり、その勉強が将来に生かせることから、この学科で学びたいと思いました。もともと繊維などの衣服の材料や洗浄、染色など化学的な分野の勉強 に興味を持っていたので、「テキスタイル基礎科学」では、楽しく授業に臨むことができました。学科の試験は論述形の問題が多く、暗記するのではなく、学習したことを元に自分で考察する力や文章力が問われますが、これが「大学での学び」なのだと実感できます。これから衣服製作の本格的な実習へと進んでいきますが、課題にも意欲を持って取り組んでいきたいです。

学生が自らに合った学びを考えるきっかけを与えてくれる環境

2014年度 4年次 A.N さん

 被服学科の特色は、服飾史や経済などの文系科目、材料学などの理系科目・実習と幅広く学べることです。私は入学前、服飾史に興味がありましたが、学んでいくうちに、科学の分野に関心を持つなど、学生が自らに合った学びを考えるきっかけを与えてくれる環境に魅力を感じました。実験では、実際の検査機関で行われている試験を実施したりもしますが、細かい作業やデータの分析を楽しいと感じる自分に気づきました。そのような体験から被服や繊維の検査機関で品質管理の仕事に挑戦してみたいです。現在はTA(テキスタイルアドバイ ザー)資格の取得に向けた勉強にも取り組んでいます。



機能性とデザイン性の両立を考えた 衣服づくりに取り組んでいきたい

2013年度 2年次 C.S さん

 幼いころからクラシックバレエを習い、舞台衣装に興味を持っていたことや、美術や家庭科が得意だったことから被服学科を志望しました。「テキスタイル基礎科学」では、衣服の基本材料である繊維、糸、布について理解することで、その特性を生かした衣服づくりを意識するようになります。また、「衣空間デザイン概説」では「人間や環境との関係」と「デザイン」の二方向から衣服について考え、デザイン性の高さと着心地の良さを両立させることの大切さを学びました。今後は、実製作を行う授業で服の構成について理解を深め、身につけた知識や理論を形にしたいです。

観察眼を磨くことで、身近な物からも 作品づくりへのヒントが得られる

2013年度 4年次 H.M さん

 被服学科では科学やデザイン、アート、歴史などさまざまな面から被服学にアプローチしていきます。難易度の高い実習や実験では行き詰まることもありますが、やり遂げるたびに自分の力になっていると実感します。最初は苦手意識のあった科学分野も、界面活性剤が持つ汚れを落とす働きなどについて学び、目に 見えずとも役立っているものの存在を知ったことをきっかけに、おもしろさを感じるようになりました。また、身近な物のディテールや仕組みを観察する習慣もつきました。物や被服に込められたさまざまなアイデアを発見して吸収し、いつか私も人に喜んでもえるような作品をつくりたいと思います。



幅広い好奇心がセンスにつながる 自分を磨いて素敵な作品を生み出したい

2012年度 2年次 S.O さん

 被服学科では素材やデザインに関する知識だけでなく、歴史や文化なども含めて幅広い視点から「被服」を捉えることができます。最初は被服のことだけを学びたいと思っていましたが、先生から「何事に対しても意欲的に取り組むことが自分のセンスにつながる」という話を聞き、あらゆることに好奇心を持って自分を磨こうと考えるようになりました。自分で模様やデザインを考えて、自分の手で何かを生み出すことが好きなので、さまざまな分野から吸収したことを作品につなげていきたいです。そして、好きなことをとことん追究する強くて素敵な女性になって、いつも応援してくれている家族に親孝行をすることが私の夢です。

繊維の大切さに気づき、資格も取得 高品質の衣服を消費者に届けたい

2012年度 4年次 N.N さん

 私の関心分野は、繊維とテキスタイルです。どんなに素敵なデザインの洋服であっても機能や着心地が悪ければ、それは良い衣服とはいえません。保湿性や通気性、肌触りの良い衣服をつくるには、繊維の長所を助長し、短所を補完するための知識と技術が必要です。繊維はとても奥の深い分野ですが、真剣に授業や実習に取り組むことで、少しずつ各繊維の性質について理解を深めていくことができました。また、授業で繊維製品の品質管理ラボを訪問したことがきっかけで「繊維製品品質管理士」の資格の勉強を始め、3年次に取得しました。将来は、品質管理の仕事に携わり、安全で心地良い衣服を消費者に届けていきたいと思います。



企画に必要な発想力を鍛えるため いろいろなものに目を向けるようになりました

2011年度 2年次 I.U さん

 私の目標はアパレルメーカーで企画職に就くことです。良い企画を考えるためには発想力が大切だと思い、いろいろなものに目を向けるよう心がけています。最近は特に舞台衣裳や、衣裳が美しく見える照明について関心を持っています。また、モデルになってくれる人を自分で探して写真を撮影させてもらうなど、常にいろいろな刺激を受けるようにしています。そのせいか、少しずつですが発想力が身についてきたように感じます。どんなことも今後の糧になると思い、何にでも挑戦しています。大学祭では企画部の副部長を務めました。企画の楽しさを再確認し、ますます企画の仕事がしたくなりました。

人に幸せや喜びを感じてもらえる 衣服をつくりたい

2011年度 4年次 H.M さん

 衣服について幅広い分野から学ぶことができるのが、日本女子大学被服学科の強みだと思います。私は所属したゼミの先生から学んだ「衣服は社会貢献ができる」という考え方にとても影響を受けました。ゼミの先生の研究分野の一つには、高齢者衣服の設計があり、高齢者がより快適に、より安全に過ごすことのできる衣服を研究されています。付加価値によって、人々の暮らしを豊かにする衣服作りに刺激を受け、私も社会貢献度の高い、人に喜んでもらえる衣服をつくりたい、と考えるようになりました。今後は子ども服について研究をしたいと思っています。子どもやその親が幸せを感じるような衣服を追求していきたいです。



卒業生の声



第一線で活躍する方の生の声を聞き、刺激を受けた学生時代

2012年 卒業
株式会社JR 東日本 リテールネット 勤務 S.M さん

 入学するまで、被服学科といえば洋服をつくったり、デザインをする実習が多いイ メージを持っていました。しかし、実際には聴講形式の授業も多く、ファッションの役 割だけでなく、衣服の魅力や可能性をさまざまな角度から学ぶことができます。また、 第一線で活躍されている方々の生の声を聞ける機会もあり、とても刺激を受けました。 被服学科は個性的でこだわりの強い人が多いと感じます。自分の知らない衣服の知 識は友人たちのおかげでさらに深まりました。この学科での貴重な4 年間は進路だけ でなく、いまの私の生活の視野を広げてくれています。



「機能」と「デザイン」の
両面から考える基盤を培った

2008年 卒業
2010年 大学院 家政学研究科 被服学専攻修了
 花王株式会社 勤務 A.T さん

 入学して間もなく「衣服は機能性とデザイン性を両立して初めて意味がある」と教わり、それまで「衣服=デザイン」と考えていた私は衝撃を受けました。素材や衣服の流通、歴史など多彩な学びの中で、特に興味深かったのは被服構成学。人体の構造を理解して、体に合う服をつくるという点が、目標だった「一人ひとりのための物づくり」に合致していたからです。現在仕事で扱っているサニタリー用品は、機能も重要ですがデザインも必要とされます。二つの視点から商品を考えることができるのは、大学での学びが生かされているからだと思います。

多角的な視点と意欲を持ち
大きく広がった将来の選択肢

2004年 卒業
 東邦テナックス株式会社 勤務 T.N さん

 ファッションが好きで、中学の頃から漠然と「アパレル業界で働く」という将来を描いていました。「好きな分野で、多くのことを学びたい」という思いのもと、被服を広く学ぶことができる被服学科に入学を決めました。しかし、現在従事している職業はファッションとはまったく異なる分野です。それは大学で広く学んだからこそ生まれた道であり、多方面から学べばその分可能性も開けることを実感しました。やりたいことが決まっている人も、まだ決まっていない人も、ぜひ多くのことに挑戦して将来の選択肢を広げてみてください。



多岐にわたる講義で身につけた
確かな知識は私の自信に

2009年 卒業
株式会社エイ・ネット勤務
 H.S さん

 大学では「なんとなく」ではなく、興味のあることをしっかりと勉強したいと思い、被服学科を専攻しました。この学科の特長は、講義の内容が多岐にわたっていること。繊維や糸などの素材、衣服の制作、歴史や文化など、被服に関することを総合的に学び、さまざまな知識を身につけることができました。特に印象に残っているのは、繊維に関する実験の授業です。繊維の性質について専門的に学んだ経験は、アパレル業界で働く私の自信となっています。皆さんもさまざまな視点から物事を捉えたり、考えたりすることの楽しさを満喫してください。

同じ思いを持つ前向きな友人たちと
やりたいことに積極的に挑戦!

2011年 卒業
一般財団法人ボーケン品質評価機構勤務
 Y.T さん

 在学中は、学んだことを活かして「自分の手でものづくりをしたい」という思いを持った友人と共に、洋服を制作して展示会を開催するサークル活動をしていました。テーマの立案から制作、会場設営までのすべてを自分たちで行い、訪れた方々に作品を見ていただきました。この活動の経験から消費者が安心して着られる洋服をつくりたいと思い、品質管理の仕事を志したのです。被服学科には、私たちのように「やりたいこと」に自主的に取り組む学生と、応援してくれる先生がいます。恵まれた環境の中、好きなことに熱中できた4年間は私の財産です。