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特別ゼミ企画「現代消費生活と日本の文化~着物と女らしさの表現」開催



 2017年6月27日(火)、大学からほど近い肥後細川庭園(旧・新江戸川公園)の松聲閣和室にて、細川幸一先生のゼミ特別企画「現代消費生活と日本の文化~着物と女らしさの表現」が開催されました。

 消費生活領域を専門とする細川先生は、日本舞踊・華道・茶道などの習い事が着物の生産・消費維持に貢献している一方で、近年こうした日本文化の価値観がぞんざいに扱われているように感じ、今回の日本舞踊へ触れる機会を企画しました。
 演者は細川先生が注目する若手舞踊家の藤蔭善次朗さん。解説とともに娘道成寺道行、藤音頭、供奴の3つの演目が披露されました。女舞である娘道成寺道行、藤音頭では、今回のサブテーマでもある女らしさの表現に触れられ、男舞である供奴では力強さが表現され、目前で披露される日本舞踊に参加学生は真剣な眼差しを注いでいました。供奴で着用した袴については、綺麗に見せる着付けなども教えていただき、大変充実した会となりました。さらに、実演の途中では、細川先生の三味線伴奏により端唄の深川、祇園小唄が披露されるサプライズも用意されており、学生も驚いた表情を見せていました。
 今回参加した学生の感想では、「初めてこのような日本文化に触れる機会を得て感動した。今後、歌舞伎などの鑑賞に行ってみたい」など、関心が高い様子が伺えました。





女性らしさが表現された「藤音頭」

力強さが表現された「供奴」



演目に見入る参加学生

細川先生の三味線伴奏に合わせた「深川」