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博士課程前期2008年修了 M.S. さん
東日本旅客鉄道会社 勤務



 大学院では2年間じっくり研究に取り組めることに魅力を感じ、進学を決めました。研究は超伝導体を用いた発振回路の作成をテーマに、シミュレーションとデータ測定を繰り返しました。地道な作業で思うような結果が出ず不安になることもありましたが、先生からの熱心なご指導に支えられ、無事修士論文を提出することができました。研究を通じ、ただ知識を得るだけではなく、地道な努力と粘り強く取り込むことの大事さを再認識しました。そして日々の積み重ねによる成果から、喜びや達成感が得られました。一つ一つ確実に進めていくことは今の業務でも大切です。私は現在、鉄道信号の工事設計をしていますが、研究を通じて身についた物事への取り組み方が業務に役立っていると感じます。今後も大学院での貴重な経験を活かし、日々精進したいと思います。



博士課程前期2008年修了 Y.S. さん
明照学園樹徳高等学校 教諭



 大学院の2年間は、リーマン幾何学を学びました。リーマン幾何学は難しく、たった3行理解するのに、数時間かかることもありました。 現在は教師となり、日々生徒指導、教科指導にあたっています。進路決定のため努力している生徒たちに関われることは大変有り難く、やりがいを感じます。学生時代、ゼミや講義を通して数学以外に、教師として大切にするべきことも学ぶことができました。学生時代に学んだことを今後も現場で活かしていきたいと思います。



博士課程前期2007年修了 T.K. さん
株式会社 東芝 勤務



 大学院では研究発表以外にも自らの考えを発表する機会が多く、「自分の考えをまとめ、筋の通った説明で相手にわかりやすく伝える」力を養うことができました。これは現在従事している社内システムエンジニアとしての業務(システムの企画・立案・推進)において、プロジェクト関係者やユーザーとの関係構築の面で大いに役立つものとなっています。  数理・物性構造科学専攻では少人数制ということもあり、先生方との距離が非常に近く、いつでも質問・相談できる風土があります。私自身、先生方の研究室を訪ねることが多々ありましたが、その度に熱心にご指導いただき、充実した毎日を送ることができました。皆さんもぜひ気軽に先生方を訪ねてみてください。きっと熱心に対応してくださいます。



博士課程後期2005年修了
学位:2005年博士(理学) K.O. さん
株式会社 日立製作所 生産技術研究所 勤務



 現在私は、設計→製作→実験評価という流れの中で、「光学部品設計」と「光学系による実験評価」の双方向から,光学部品の設計技術開発を行っています。そして,大学院で得た専門的な考え方や仲間が、今の仕事を支え、楽しいものにしてくれています。 大学院の研究室では細やかで熱心な指導が受けられ、「目の前の困難から逃げず、楽しむこと」、「全ては繋がっているから、目の前のことに懸命に取り組むこと」など,夢の実現方法も教えて頂きました.今,共に研究を続けてきたよき理解者である仲間と共に,光の分野で社会に貢献できる研究者を目指して歩き始めたところです。



博士課程後期2003年修了 H.K. さん
独立行政法人 産業技術総合研究所 エレクトロニクス研究部門
低温物理グループ 勤務



 私は、産業技術総合研究所で研究員として働いています。現在は、超伝 導体の新しいデバイスへの応用をテーマに研究を進めています。  数物科学科では、3年次に目白祭で自主的に研究を行う機会に恵まれま す。この経験が、大学院、ひいては研究の道へ進みたいと思う大きなきっかけ となりました。大学院での研究生活で学んだことは、困難なことに当たって一つ の方法で無理だと分かっても、簡単に諦めずに試行錯誤していると解決でき ること、実験装置や研究対象に向き合い続けることの大切さであり、今でも仕 事の核となっています。今になって、大学の授業で学んだ内容は、先人が日々 何らかの問題解決に取り組んだ結果を学んでいるのだなと思い、学生時代よ りも物理学に親近感がわくようになりました。日本女 子大学には同世代の働く女性の友人やロールモ デルが多く、仕事をする上でとても頼りになります。