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博士課程前期2016年修了 M.I. さん
日産自動車株式会社 勤務



 私は修士課程に進学することでより高いレベルの学問を修得し、仕事に役立てようと思い、また自分を磨くために大学院に進学しました。

 大学院では、学部生の頃と比較して自らの裁量で研究を進めることが多くなります。その中で計画通りに進められないことや、実験を何度繰り返しても思うような結果が出ずに悩んだこともありました。しかし、先生から粘り強くやりなさいとご助言を受け、つらいながらも続けている内に自然と実験がうまくいくようになり、悩みも解決しました。このときの喜びは大きかったです。また学会への参加は、他大学の発表に刺激を受けて新たな視点を持つ端緒となっただけでなく、分かりやすく端的に物事を伝えることの重要性を実感することにもなりました。
 私は背景の異なる方々と協力して研究開発に携わることになります。在学中に修養した継続的に挑戦をして学び続ける姿勢、分かりやすく共有化する姿勢は、あらゆる場面で活かせると思います。



博士課程前期2015年修了 H.T. さん
一般財団法人日本食品分析センター 勤務



 私は研究内容をより深く追及し、さらに、その分野で自分がどこまで成長できるのか試してみたいと思い、大学院に進学しました。

 研究では、実験を重ねても簡単には結論が出ないことが多々あり、悩むこともありましたが、先生方からアドバイスをいただいたり、研究室のメンバーと議論したりすることで、乗り越えることができました。国内外の学会への参加は、異分野の人との交流により視野を広げることができました。また、他の研究を知り、刺激を受けたり、自分の研究を公表することへの責任を感じたりすることもあり、その後の研究に対する姿勢に生きていたように思います。

 社会に出てからも分野は異なりますが、大学院で培った、疑問を解決するためにさまざまなアプローチを考えることや、目標を達成するために根気良く物事に取り組む姿勢は生かしていきたいと思います。



博士課程前期2014年修了 M.S. さん
株式会社 東芝 勤務



 大学院へは学部での研究内容をより深く追究したいと考えて進学しました。大学院の研究では主体的に研究を進めることが求められますが、その中で行き詰まりを感じ悩むことも多々ありました。しかし、幅広い専門を持つ先生方の熱心なご指導や仲間との意見交換によって、新たな発想や視点が得られ乗り越えることができました。また、国内外の学会や国際交流などの場で発表や討論をする機会に恵まれたことは、視野を広げるきっかけとなっただけでなく、人に物事を伝えることの難しさと楽しさを知ることにもつながりました。

 現在、私は身の回りのさまざまな製品に用いられている半導体の研究開発に携わっています。在学中に培った研究に向き合う姿勢と、人に物事を伝えようとする姿勢は仕事の中で生きていると感じます。今後も大学院での学びを社会に還元できるよう邁進していきたいです。



博士課程前期2009年修了 A.Y. さん
日立ビジネスソリューション株式会社勤務



 私は大学院で「白保サンゴ礁におけるサンゴ類の回復過程に影響す る生物的要因の研究」をテーマに、沖縄の石垣島でサンゴの生態に関する研究をWWFサンゴ礁保護研究センターと共同で行いました。大学院 2年間のうち約 1年、私は石垣島に滞在し、フィールドワークによる調査を行いました。その間、現地での他の調査の手伝いや地域の活動に参加する中で様々な人と接することができ、研究室にいるだけでは得られない多くのものを学ぶことができました。このように、大学院での研究活動は様々な 学びの可能性にあふれています。 私は現在ソフトウェア開発業務に従事していますが、大学院で学んだ知識と経験が大いに役立っています。自らの研究により得られるものは、社会に出た際、どのような場面においても必ずプラスとなることでしょう。



博士課程前期2007年修了 A.M さん
(財)日本食品分析センター勤務



 食の安全-昨今の食材の賞味期限切れ問題や農薬入り餃子問題などで注目を浴びている分野です。私の働いている研究所では食品、医薬品、化粧品などに含まれる有効成分や有毒成分の分析をしています。その中でも私は現在、新規事業を立ち上げのため、ある食品に含まれる有害物質の分析方法を検討・開発する仕事に携わっています。 実験を重ね、試行錯誤しながらより良い分析法を研究しています。学生時代の専攻とは異なる分野で正直苦労することもありますが、研究に対する姿勢、業務を通しての人間関係などが日本女子大学の大学院で教育され、鍛えられたため、問題に挑戦して目的を達成する楽しみを覚えながら研究をしています。