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社会福祉学専攻博士課程前期 2010年修了 J.I.さん
横浜市 南福祉保健センター 勤務



 社会福祉学専攻は、少人数での授業が主であり、先生や仲間達と各 自のテーマについて議論が交わされました。さまざまな側面から意見を聞けることで、自らの考えを深化させることができ、研究テーマと2年間じっく りと向き合うことができました。大学院での研究は、今でも仕事をする上での「テーマ」へとつながっています。

 現在、私は横浜市の福祉保健センターで、貧困・高齢・子ども・精神保健などのさまざまな分野を含む業務に携わっています。多岐に渡る業務で多くの人と向き合う中で、自分の基盤となる考えを持てることは、私にとって大きな強みです。現場で働く専門職にとって「テーマ」を見つけられることは、自らの仕事を充実させるエッセンスであり、大学院での学びから得た大きな財産だと思っています。ご指導くださった先生方や、共に研究に励んだ仲間達に感謝しています。



社会福祉学専攻博士課程後期 2007年修了 H.M.さん
日本社会事業大学社会福祉学部 准教授



 私は、社会人経験を経て社会福祉士国家資格を取得後、社会福祉をより学術的な観点から学びたいと本学大学院入学を決意しました。博士課程前期・後期を通した5年間は、学問を探究する純粋な喜びを再び享受し、理論と実践に向き合いながら、専ら研究生活に集中できた充実した毎日でした。課題の設定や研究方法など研究・論文作成に関する普遍的テーマから、社会福祉学の固有性や隣接学問との関係など社会福祉学に関する本質的テーマまで、先生方から教授いただいた教えは、現在に至る私の礎となり研究・教育者としての“羅針盤”になっています。また、人々の尊厳ある生活やそれを保障する社会システムを追究する社会福祉は、実践・研究両面において自らの人生経験が活かされる領域でもあり、本学大学院はまさに女性の生涯教育が体現されている貴重な場でもありました。今後も本学で培った精神を心に刻み、社会福祉の向上に微力ながら貢献して参りたいと思っています。



博士課程前期2004年修了 J.U.さん
特定非営利活動法人 地雷廃絶日本キャンペーン(JCBL)
事務局長


 「学んだ時間は裏切らない」-大学院での経験を振り返る時にいつも思うことです。大学院では新たな知識を多く得て、経験のないことにも挑戦しながら、自分の考えを深めていくという時間を過ごしました。私は社会人を経験してから入学したので、学びに集中できる時間はとても幸せでした。授業で はそれまで苦手と思っていた分野にも取り組まざるを得ず、しかしやってみたら関心が一気に高まったということもありました。また、すべての授業で共通して学んだ、文献の読み方、物事の正しい見方、人への伝え方など研究の基本は、社会生活でも大いに役立っています。  2年間での何よりの収穫は、修士論文に一緒に取り組んだ仲間たちと魅力的な先生方との出会いでした。よい出会いに恵まれ、目標を達成できたこと、それが仕事の自信につながっているように思います。