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博士課程後期 2011年単位取得満期退学
M.T.さん
日本女子大学成瀬記念館(学芸員) 勤務



 現職では、展示の企画や資料整理業務などに携わっています。毎日が勉強の日々ですが、さまざまな業務にチャレンジしながら、充実した日々を過ごしています。大学院では日本近現代史を専攻しました。研究発表の機会が多く、時間に追われることも多々ありましたが、親身に指導して下さる先生方のアドバイスを受けながら、確実に研究を前にすすめることができました。夏休みなどの長期休暇には、先生主催の資料調査に参加させていただき、資料の取り扱い方や撮影の方法、目録の採り方など、すべてを基礎から教えていただきました。そうした日々の中で率直に意見を交わせる友人たちと出会うこともできました。在学中に目標としていた学芸員として働き始めたいま、大学院で学んだこと、経験したことのすべてが私の支えとなっています。



博士課程後期 2004年満期退学
学位: 博士(文学) M.S.さん
公立文書館勤務



 現職では、国指定の重要文化財である明治から昭和戦前期の行政文書の管理及び原本保全を担当しています。その他にも展示業務や学芸 員実習生の受け入れなども担当しています。毎日が新たな勉強と発見の 連続で、とても充実しています。 大学院では日本中世史を専攻していました。在学中には、多くの古文書調査に参加させていただきました。また他研究室の先生のご紹介で、新聞社が所蔵する近代の写真資料の調査にも携わらせていただきました。このように、先生方が専攻を超えて様々なことにチャレンジさせてくださったことで、柔軟に学ぶ姿勢や分野にこだわらない視野が養われたように思います。そして何よりも、実践の場でたくさんの経験を積ませていただいたことは、ようやく学芸員としての道を歩み始めた私にとって、大きな支えとなっているように思います。



博士課程前期2000年修了
博士課程後期2002年11月退学 A.U. さん
文化庁文化財部美術学芸課技官


 講義には様々な実践の機会があり、これが現在の私の土台を築くことになりました。史学専攻の先生方は、研究者として私たちに接し、様々な支援をしてくださいます。また、同じ時間を共有した仲間は、大学院を離れた今も、お互いに刺激し合い、それぞれ活躍しています。大学院で培われた調査・研究のノウハウは、今も生き続けています。 現職の主たる職務内容は、文化財の中の美術工芸品(主に書跡・典籍・古文書)について、調査・保存・修理などの指導・助言を行うことです。責任が重く、壁にぶつかることが度々あります。しかし、今なお、まだまだ未熟な私を支え続けてくださる先生方や仲間に出会えたことは、私の最大の財産です。