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人類の多様な歩みを理解し、広い視野に基づく 歴史的な思考を身につけることを目指します



 史学専攻は、日本史・東洋史・西洋史の各分野に分かれ、相互の比較史的究明を行いつつ、専門領域における考察力・探求力を身につけ、教育・研究者 として社会に貢献する人材を育成することを目的にしています。とりわけ歴史研究の基礎となる各時代の諸言語、例えば日本史における古代から近現代の多彩な史料の読解能力、東洋史・西洋史における中国語・韓国語・ドイツ語・フランス語・イタリア語など幅広い語学力の習得を重視しています。





人材養成・
教育研究上の目的

 本専攻は、日本史・東洋史・西洋史の各分野において、研究分野の拡大、研究方法の高度化・多様化に対応した史料読解・利用能力を持ち、世界史的視野から各分野相互の比較史的究明を行うことのできる人材を養成することを目的とします。

取得可能な資格



カリキュラム構成

 日本史分野では、各時代における個人や社会集団の意識・行動の特質を認識するとともに、その素材となる多様な史料の利用方法を習得します。そのための文化財学系科目も提供しています。

 東洋史分野では、中国伝統社会の形成と西アジア近現代史の分析を主軸に、多様な社会や文明を持つアジア諸地域の総合的把握を行います。

 西洋史分野では、ヨーロッパ・地中海世界に展開した様々な国家、社会の比較検討を通じて、現代世界に大きな影響力を持つ欧米文化の総合的把握を行います。



史学専攻専任教員紹介



氏名研究テーマ
藤井 雅子 准教授 【日本古代中世史】
寺院社会史を専門としています。とくに寺院史料を活用しながら、真言密教寺院と世俗権力との関わり、密教僧の修学活動の実態を研究しています。
古川 元也 教授 【日本中近世移行期史、博物館学】
博物館学および日本中近世移行期の宗教社会史、文化史を研究しています。文献史料を中心にしながらもモノ資料の研究成果を援用しながら解明する手法につとめています。
吉村 雅美 講師

【日本近世史】

特に平戸・長崎を中心とする対外関係史、藩政史、近世中後期の対外認識について、「藩」意識や「日本」意識との関わりから研究しています。

井川 克彦 教授 【日本近代史】
経済社会を中心とした日本近代史を研究しています。特に比較史的視点に立った蚕糸業史・農村史を専門にしています。
山下 将司 准教授 【中国隋唐史】
中国隋唐史を研究しています。現在は六鎮の乱に始まる隋唐支配層の形成過程と、北朝時代以降の中国在住ソグド人の活動を追究しています。
臼杵 陽 教授 【中東現代史】
中東現代史、とりわけパレスチナ/イスラエル地域を中心に研究しています。最近は第二次世界大戦期日本の対中東イスラーム政策も視野に入れています。
加藤 玄 准教授 【ヨーロッパ中世史】
ヨーロッパ中世史が専門です。特に中世後期の南フランスにおける新設都市、イングランドとフランスの宮廷や国王の巡幸を研究しています。
北村 暁夫 教授 【欧米近現代史】
イタリア近現代史、とりわけ19世紀後半から20世紀前半にかけてヨーロッパや南北アメリカなどに流出したイタリア移民の歴史について研究しています。
伊藤 寿和 教授 【歴史地理学】
専門は日本の歴史地理学。主に農業の実態、古代の条里制や中世の荘園、近世の焼畑など、史料や絵図、現地調査に基づいて研究を進めています。
近藤 光博 准教授 【宗教学、インド近現代史】
インド近現代史を宗教学の立場から研究しています。専門は、近代政治とヒンドゥー教の関係、より一般的には政教関係から見る現代宗教論です。
平石 淑子 教授 【中国近現代文学・比較文化】
旧満洲における中国人の文学・芸術活動を中心に研究しています。日中の言語表現に見る文化的差異にも関心を持っています。
高頭 麻子 教授 【西欧思想・文化史・文学】
西欧の思想・文化史、特にフランス中世の騎士道物語に始まる男性・女性観、恋愛・結婚観の歴史、19世紀以降の美術史、社会思想史を研究しています。
黒子 康弘 教授 【ドイツ思想史・文化史・文学】
ヨーロッパの思想、特に18世紀末と19世紀末の二つの世紀転換期におけるドイツ語圏の思想的水脈を幅広く研究しています。


修了後の主な就職先



文化庁、埼玉県立文書館、千葉県庁、武蔵野学院大学、東京農業大学第三高等学校附属中学校、芝浦工業大学柏中学高等学校、女子美術大学附属高等学校、市川学園市川中学校・市川高等学校、山梨県立白根高等学校、日本女子大学附属中学校、日本女子大学、日本女子大学成瀬記念館、紙の博物館、川崎市市民ミュージアム、草月会館、日本経済新聞社、吉川弘文館、岡墨光堂、講道館図書資料部、 トーハン など