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博士課程前期 2014年修了 M.M.さん
品川女子学院 教諭



 私はいま、中央一貫の女子高で教員として働いています。大学や大学院を通して学んだ女子教育の精神を実践できることにやりがいと喜びを感じる毎日です。振り返ってみると大学院で深く追及することを学び、自信がついたことで、さまざまな場面に遭遇しても乗り越えられているのだと実感しています。英文学専攻では、同期だけでなく先輩、後輩との交流が盛んでした。研究は孤独な作業ですが、行き詰る時にはよく研究や授業の課題を助け合い、意見を交わして刺激をし合いながら交流を深め、大きな励みとなりました。何より先生方のご指導はいつも心強いものでした。当初修士論文の執筆に大きな不安がありましたが、ゼミでは早くから修士論文に向けて準備を行うなど、きめ細かいご指導をしていただき、前向きに取り組めるようになりました。これからも常に学ぶ姿勢を忘れずに、まい進していきたいと思います。



博士課程前期 2014年修了 M.H.さん
東京都立本所高等学校 教諭



 全ての研究について言えることだと思いますが、文学・文化研究は地道な作業です。文学作品などを読み、気になることを文献で調べ、それらをもとに自らの考えを論理的に表現する。修士論文を書く時のみならず、日々の授業もこの繰り返しです。自信がなくなることもありましたが、先生方のご指導のおかげで研究に打ち込むことができましたし、仲間と切磋琢磨する中で不安が払拭され、充実した大学院生活を送ることができました。 大学院で学んだことがその後のキャリアに直結するとは限りません。しかし、今後どのような仕事をするにせよ、研究の時と同じく「地道な努力」というのが大切になってくるのではないでしょうか。これからも、大学院で身につけた姿勢を忘れずに、精進していきたいと思います。



博士課程後期 2008年修了 K.N.さん
東洋大学法学部 専任講師



 大学院のゼミは人数が少ない分、先生方、先輩方、同級生、下級生、皆で一緒になって考え、研究を進めていく雰囲気があります。ゼミ生全員で言語データを集め共有し、自分の興味がある言語現象を分析したものを 発表し、議論し合うこともありました。また、学会発表の前や論文執筆の際には勉強会を開き、先生方のみならず、ゼミの仲間からもたくさんのアドバイスをもらい、何度も推敲を重ねていきました。これらのプロセスは、自分の研究だけでなく、他のゼミ生の研究についても真剣に考える機会となり、論理的な思考能力や、研究内容や結果の効果的な伝え方を身につけることができたと思います。 現在は大学で研究や言語教育に携わっていますが、今でも大学院生時代に身につけた論理的思考能力や情報の効果的な伝達能力は、様々な場面で役立っていると感じます。



博士課程前期2007年修了 R.N. さん
財団法人日本英語検定協会勤務


 私が大学院へ進学した理由は、将来英語や言語教育に関わる仕事をしたいと考え、さらに知識を深めたいと思ったからです。大学院では欧米社会で常識となっている学説などを批判的に読んでみることの大切さ、それを踏まえて日本人である私たちが世界に発信していけることは何かを考えさせられました。2年間、興味のあることにたくさんの時間をそそいでじっくり研究できたことは、本当に楽しくて有意義な日々だったと感じています。 現在は夢を叶えて、日本英語検定協会で全国の英語教育に関わる、とてもやりがいのある仕事をしています。英語力や専門知識を活かせることはもちろんですが、学会発表や学会運営など、学問以外で学んだことが社会人としての視野を広げてくれたと思います。



博士課程後期2006年単位取得満期退学 K.H.さん
お茶の水女子大学外国語教育センター 常勤講師


 本大学院では、突き詰めて物事を考え、それを自分の言葉で表現することの難しさと面白さを知りました。先生方や先輩方にご指導いただいた論理的思考力、表現力は、現在の自分の研究、また、社会人としての自分を支えてくれています。学会発表の前には、院生どうしで発表の練習やディスカッションを重ねる機会がありましたが、そこでは、お互いを尊重しながら、かつ厳しく高め合うような人間関係にも触れることができました。また、先生方には、積極的に国際的な場に出て、世界を広げることを奨励していただきました。そのために必要なスキルや知識も伝授していただきました。私は修士課程修了後に留学したのですが、そのきっかけも、留学先で充実した時間を過ごすための基礎力も、本大学院での経験なくしては得られなかったものだと考えています。