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修士課程 2015年修了 R.O.さん
日本女子大学家政学部家政経済学科助手



 家庭科教員として勤務する中で、「より専門的に学んでみたい」と思うようになったことがきっかけで、大学院に進学しました。少人数できめ細やかなご指導をいただき、本気で学ぶことの楽しさを知りました。初めての学会発表や投稿論文の作成、科目等履修生として社会科の教員免許の取得の勉強など、たくさんのことにチャレンジすることができ、本当に充実した日々でした。有意義な大学院生活を送れたのは、どのような時にも真摯に向き合ってくださった天野春子先生ならびに諸先生方の存在があったからです。社会人を経験した後、大学院に進学できたことは私に大きな気づきと発見を与えてくれました。何事にも率直に意見し合える学友たちとも出会い、かけがえのない時間を過ごしました。今後も挑戦する気持ちを忘れずに、前進していきたいです。



修士課程 2006年修了 Y.I.さん
都立高校勤務



 家政経済学科を卒業後、大学院へ進学しました。現在は、都立高校で家庭科の教員をしています。家庭科は、私たちのくらしを取り上げています。ですから、日々の生活、社会の変化や動きに敏感でなければなりません。私たちのくらしを考えてみると、社会の変化にともなって環境問題や消費者問題など生活課題があふれています。これらの生活課題に対して、家庭科では「生活者・市民の視点から問題を追及し、生活をつくりかえていく力」が求められているように思います。日々、授業をしていく中で、大切にしたいと思っていること、それは「身近な生活問題から社会全体を見る視点」です。これは、家政経済学科の講義やゼミで学んだことです。ゼミは少人数でしたから、先生に何でも質問しやすく、仲間と自由に討議できる環境がよかったと思います。学生時代に学んだことが、今の私の基礎になっている! と思う毎日です。



修士課程2003年修了 H.Y.さん
東京都立秋留台高等学校勤務


 私は、教職に就くことをめざして大学院に進学しました。大学院では、教育理論や法制度について基礎的な研究方法から丁寧にご指導をいただきました。2年間という短い期間でしたが、充実した研究生活を送ることができました。また、ゼミや論文指導のほかに、学校訪問や大規模なアンケート調査、学会開催の事務局スタッフなど幅広く経験することができ、教職に必要な見識を深められたと思っています。

 大学院修了後は、念願が叶い都立高校の家庭科教員として採用されました。長女の出産を機に1 年間の育児休暇を取得し、後に復職。現在は、教員と母親という二足のわらじを履いて教鞭をふるう毎日です。教育現場が法化の波に晒されている今日、ともすれば日常の業務や雑事に追われがちになるなかで、大学院で培った法制度の視点から考察する習慣が実際の教育活動にとても役立っています。



修士課程 2000年修了 N.S.さん
専修大学経済学部 准教授


  大学院では、少人数のゼミが中心でしたので、報告や議論の機会に恵まれました。入学当初は戸惑うこともありましたが、報告の準備を通じて参考文献の集め方や読み方、レジュメの作り方など、研究のいろはを身につけることができ、現在の私の礎ともなっております。また、当時、私は高齢期の地域・市民活動に関する研究を進めていました。超高齢社会が間近に迫っており、社会全体で関心が高まっていたため、研究の材料はたくさんありました。その一方で、多様な議論に惑わされてしまい、研究の展開に行き詰まることもありました。その際、必ず助け舟をだしてくださったのは、ご指導いただいた住澤先生や大学院生室で共に机を並べて研究した仲間でした。大学院生室で四六時中共に過ごしていた仲間に出会うと、その頃のことが未だに話題にのぼるほどです。