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修士課程 2009年修了 H.S.さん
地方独立行政法人
東京都立産業技術研究センター勤務



 大学院での2年間は、さまざまな角度から衣食住の「衣」について、集中して学ぶことができたと感じています。少人数で受けることができる授業では、先生方との距離が近く、直接そのご専門を学び、ご指導いただけたことは、その後の人生の糧になっています。衣環境学の研究室では、人間と衣服とそれらを取り巻く環境について、実験を通じて見えてくる面白さを知りました。その中でも温熱的に快適に過ごせる衣服設計に向けた研究を行い、自ら考え、悩み、行動することの大切さを学びました。
 現在は、繊維を中心としてさまざまな生活用品や材料の試験・研究を行う公設試験研究機関で、中小企業のお客様への技術支援を行っています。高付加価値な製品開発などのお手伝いをする日々の中で、大学院で勉強したことの多くが今の私の礎になっており、大学院へ進学して本当に良かったと思います。



修士課程 2009年修了 H.S.さん
財団法人 日本規格協会勤務



 衣食住の「衣」について、様々な角度から学ぶことができるのが、被服学専攻 です。私は、衣環境学の研究室で温熱的に快適な衣服設計に向けた研究を行いました。学部のときには、主に知識を得ることが目的だったように思いますが、大学院では、得た知識を基に、悩み、考え、行動することの大切さを学びました。 そして、多分野の先生方に学ぶことができる環境、充実した設備を利用し、ひとつのテーマに集中できる環境にあったことは、今思えばうらやましい限りです。

 現在は、繊維関連の試験・研究を行う公設試験研究機関で、多くの中小企業のお客様への技術支援を行っています。改めて「衣」について考え、学ぶことの多い毎日の中で、大学院で学んだ幅広い知識や行動力が生きています。

 恵まれた環境で学んだ大学院2年間が、今の私の礎になっています。



修士課程 2004年修了 Y.K.さん
地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター勤務



 私は、学部時代は、被服の素材、着心地、歴史などについて総合的に学び、大学院では、着心地を決定する要素の一つである“温熱感覚を客観的に評価する方法”について研究しました。指導教授に相談しながら目標を設定し、実験を計画・実行・考察しながら、次のステップへつなげるというプロセスを通し、自分で考えて研究を進める難しさ、大変さと面白さを学びました。また、研究室が産官学連携を行っているため、連携を通して、共同で取り組む楽しさや達成感も経験することができました。一つのテーマに焦点を当ててじっくり研究に取り組めること、それをサポートする環境が整っていることが、大学院へ進学する魅力であり、被服学専攻の魅力であると思います。



修士課程2001年修了 H.S. さん
花王株式会社 サニタリー事業グループ勤務


 「知る」ことから「考える」ことへ、問題を「解く」ことから「創る」ことへ、大学院はそんなステップの場です。「専門」の目で世の中を見ると、当然のように行われている事の中に大きな問題を発見する事があります。私の、紙おむつの商品開発の仕事では、おむつを「排泄処理用品」ではなく、被服学の目で「24時間常に身につけている重要な衣服」と捉えたことで新しい考え方のパンツ型紙おむつを創ることができました。この製品は、日本女子大との共同研究で開発し、「ユニバーサルデザイン」と高く評価されグッドデザイン賞を受賞しました。大学院は自分の目で見て自分の頭でじっくり考える事を身につけるのに適した場であったと今実感しています。