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新しい音楽教育を考える会・第5回音楽づくりワークショップ

2012年8月19日14時~
日本女子大学百年館低層棟301講義室
レポート・坪能由紀

今回は,次のようなワークショップが行われました。

 1 木間英子(昭和女子大学):身近な素材をもとに
  — 紙をもとにした応答的な音楽づくり。紙と格闘する参加者の真剣な顔が印象的。
 2 大塚美保(元八王子市小学校大塚専科)と八王子市の仲間たち
  — 互いに気を感じて動く,音を出す,というはじめの人たちには「えっ」というような活動でしたが,慣れてくると互いの気持ちが分かるように。コミュニケーションを大切にする音楽づくりにとっては,大切な活動でした。
3 東京藝大院生:ストラヴィンスキー『兵士の行進』をもとにした音楽づくり
 — みんなで変拍子の音楽に挑戦。音楽をつくった後,院生による生演奏を楽しみました。
 4 武田ヒロユキ(ジャンベ奏者):アフリカ,ギニアの音楽を楽しむ
  — 昨年に引き続き一人ずつがジャンベを抱えて,アフリカの音楽(今回はカキランベ)を堪能。

 参加者は全国から50人を越し,講義室での音楽活動が難しくなるほどで、会場には終始熱気に満ちた音楽があふれました。坪能研究室所属の院生5人,卒業生,修了生たちも加わって,たくさんの刺激と研究のヒントをいただきました。

「新しい音楽教育を考える会」では、このほどJournal of Creative Music Activity for Children:vol.1 The Wind from the East という機関誌を発行し、7月のISMEギリシャ大会でも紹介しました。今後本会は、子どものクリエイティヴな活動に関する国際的な研究の発展をめざします。これを機に、会の英語名をInstitute of Creative Music Activity for Children としました。

 *上記機関誌ご希望の方は,icmac1990@hotmail.co.jp までご連絡ください。
(新しい音楽教育を考える会事務局)

紙を素材に楽器づくり

ずらりと並んだジャンベでアフリカの音楽を