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シリーズ「天職に生きる」―日本女子大学家政学部のあゆみ展


 1894(明治27)年にアメリカ留学から帰国した成瀬は、著書『女子教育』において、家庭で大きな役割を担う女子が「家政学を研究し家政に必要なる智識と経験とを積」むことが大切であると説いています。

 1901(明治34)年、日本女子大学校は家政学部・国文学部・英文学部の3学部で開校しましたが、当初の家政学は学問としては未だ未熟な段階にありました。

 そこで成瀬は家政学の未来を井上 秀(家政学部1回生)に託します。井上はコロンビア大学ティーチャーズカレッジとシカゴ大学で家政学や栄養学等を学び、帰国後は本学教授として家政学の発展に努めました。

 戦後、本学は第4代校長となった井上のもと、大学の設立認可申請を行いましたが、家政学を大学で研究する学問としては認めがたいとする声も多く、その道は困難を極めました。

 そして1948年(昭和23)年3月、本学は念願の大学昇格を果たし、第5代学長 大橋 広のもとに新大学令による大学家政学部設置の第1号となりました。

 本展では家政学部の歴史をご紹介します。

 



会期 2019年 4月 9日(火) ~ 5月17日(金)
開室時間 午前10時 ~ 午後 4時30分
休室日 土・日・月曜日、祝休日


Beeton, Mrs. Isabella The book of household management  1899年

第4第校長 井上秀(1875-1963)年



御大典記念家政研究館新築設計図 1916年4月

桜楓家政研究館 1917年3月31日竣工