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成瀬記念講堂 耐震補強改修工事について(6)-内装の工事・屋根の改修工事(4)-



 講堂の壁の耐震補強では、強度を与えるため構造用合板を使用し、どの年の改修工事で使用された資材かわかるように刻印をします。天井内部には、講堂内に設置する照明器具とプロジェクター用にケーブルや配管が配置されます。演壇の漆喰の修復も丁寧に作業を行い、荘厳な中にも美しい内装がよみがえります。
 屋根では、講堂前部の改修工事を進めており、ルーフィングを用いた防水作業を行っています。一部残すことができた「土居(どい)葺き」を保存するため、まず黒色の防水紙を張り、その上に粘着性のある防水紙を敷きます。鋼板がなくても雨漏りがしないように作業しています。



壁の構造用合板には、平成29年度改修工事の刻印をしています。

天井内部には照明器具とプロジェクター用のケーブルや配管が配置されます。



演壇の漆喰修復作業。丁寧に進めます。

屋根の防水作業。土居葺きを保存する為、黒色の防水紙の上に、さらに粘着性のある防水紙を敷きます。



土居葺きの様子。薄く割った木の板で葺かれています。