平成18年度「資質の高い教員養成推進プログラム」(教員養成GP)採択決定
7月20日、文部科学省の競争的資金「資質の高い教員養成プログラム」の採択校が発表され、本学の「子供の安全確保のための大学院教育の構築」が採択されました。今年度は、92件の応募があり、24件が採択でした。本学のプロジェクトは,毎日新聞等でも取り上げられ注目を集めています。

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講演会・公開講座

◎2008.03.01 
文部科学省資質の高い教員養成(GP) 子どもの犯罪からの安全教育総合シンポジウム
「 2008 安全教育のこれまで・これから」



子供の安全確保のための大学院教育の構築 〜学校安全主任(生活安全コーディネーター)養成のための大学院教育プログラム〜
本プロジェクトは、大学院において、教員を目指す大学院生と現役教員を対象に、「生活安全コーディネーター」を養成するものです。子どもをターゲットにした犯罪が世間を騒がせる中、児童・生徒の犯罪と災害からの安全確保の拠点として、学校に寄せられる期待は増大しています。そこで、安全に関する専門知識を持った教員を養成し、安全教育の中核的存在とすることを目指しています。
 
生活安全コーディネーターの養成

犯罪や自然災害が世間を騒がせる中、子どもの安全確保の拠点として、保護者や地域から、学校に寄せられる期待は高まっていますが、安全に関する問題を体系的に学んでいる教員はほとんど存在していません。そこで、教員を目指す大学院生や現役教員を対象に、各研究科の専門分野を活かしつつ、研究科の枠を越えて、子どもの安全にかかわる諸問題を理論と実践の双方向からトータルに教授し、「生活安全コーディネーター」を養成します。
生活安全コーディネーターの養成について
 
地域の教育委員会・学校・警察・消防・民間企業・NPOとの連携
 
生活安全コーディネーターの養成にあたっては、子どもの安全に関して、大学と学校、教育委員会、警察署、消防署、民間企業、NPOと緊密に連携し、それぞれが特性を発揮しつつ、社会の要請を重視した実践的教育を行います。子どもの安全確保は、学校、家庭、地域社会の連携が十分に図られて現実のものとなります。そこで、養成段階から多様な主体との関わりをもち、対外的な連携の窓口ともなる「生活安全コーディネーター」の養成を目指します。 ロボットと少年
 
体験的な科目による即戦力の養成
大学院を修了し教職に就いた者が、学校現場においてその知識をすぐに実践できるよう、体験的な科目をふんだんに取り入れます。生活安全コーディネーターは、子どもが危険を予測し回避する能力を身につけられるように、実践的な安全教育を進める必要があります。例えば、防犯マップの作成、救急救命法、学校での実習等を授業で行い、学校現場で即戦力として安全教育を行えるようなカリキュラムづくりを行います。


 
□後藤祥子学長のコメント
本学のプロジェクトが評価され、採択されたことに改めて社会的責任を感じています。子どもの安全は日本社会全体の緊急の課題であり、本学が少しでも貢献出来ればと願っています。