沿革

1906(明治39)年4月20日、幼稚園より大学に至るまでの一貫教育を目指して、日本女子大学の併設園として創立されました。以降60余年の間に遊戯室、保育室等に増築・改造を加えその他年毎に施設の充実をはかってきましたが、時代の発展と共に施設の改新も必要となり、1971(昭和46)年大学創立70周年を記念して、近代的建築の園舎が落成されました。
なお、1986(昭和61)年幼稚園創立80周年には、教育内容の一層の充実発展を期し、さらに1996(平成8)年創立90周年記念祝賀音楽会を西生田成瀬講堂において、盛大に開催いたしました。
2006(平成18)年には創立100周年を迎え、在園児・保護者の方・卒園生の方と一緒にお祝いしました。2011(平成23)年4月より、保育の充実を一層図るため3年間を一貫して教育することとし、3年保育が一クラス増え、新園舎での生活が始まりました。そして、2016(平成28)年に創立110周年を迎えました。

  • 1906(明治年39)年 開園当時の様子
    1906(明治年39)年 開園当時の様子
  • 1940(昭和15)年 昭和初期の様子
    1940(昭和15)年 昭和初期の様子
  • 1964(昭和39)年 年少(3歳児)組
    1964(昭和39)年 年少(3歳児)組