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校長の言葉




校長 菅間博之

 

 正門を過ぎると木々のトンネルがあり、その入り口に『一本杉』と呼ばれる樹齢数百年の杉の大木が在ります。直径約1.5メートル、高さ約25メートル。その大きさもさることながら、凜とした姿と天にも達するような勢いに圧倒されます。

 人間もかくのごとく真っ直ぐに、そして大きく太く生きていきたいものだと思います。

木々のトンネルを越えると白い校舎が在ります。学校全体が森の中に在るのです。

 自然というものは直接には語らずとも、人間に実に深微なことを教示するものです。万物は必ず変化していくという真理や、生物が共存していくことの必要性などを、さまざまな姿を通して人間に伝えます。

 中学・高校時代という時期は机上の学習ももちろん重要ですが、単にそれだけではなく人間としての心の育成時期として、大変重要な時期なのです。

 四季折々に美しい窓外の景色を眺めながらの友との語らいや、自治活動・クラブ活動を通して人間としてのあるべき姿や各自の夢を探求していってほしいのです。そしてやがては、あの一本杉のように気高く大きな人間として成長を遂げてもらいたいのです。

 森の中に在る本校には、あなたを人間として大きく成長させ、あなたに夢を与え、そしてそれを実現させるパワーがあることを確信しています。

 どうか本校で素晴らしい中学・高校時代を送ってもらいたいと願っています。