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2017年度 中学校生活レポート



音楽会(12月9日)



12月9日(土)、西生田成瀬講堂で第54回音楽会が行われました。

音楽会は、本校で週に1時間ずつ授業が行われている声楽とヴァイオリンの授業の成果を、来賓や保護者の方々をお迎えして発表する場です。学年ごとに合唱とヴァイオリンの演奏を行った後、コーラスクラブ、弦楽合奏クラブの発表を行いました。最後に、3年生がオラトリオ「メサイア」を歌いあげ、会場全体が盛大な拍手に包まれました。

互いに響きあい思いやりながら音楽を作っていく、一人では出せないハーモニーを学年全体で作り上げていく過程は、生徒にとって貴重な経験となりました。音楽の不思議な力を感じ、心をより豊かに成長させてくれた、大成功の音楽会となりました。今年も多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。

 

【音楽会行事委員長の挨拶】より

すべての演奏を終えた今、達成感と共に音楽に出会えたことへの感謝の気持ちでいっぱいです。

私は2学期最後の行事である音楽会を、毎年楽しみにしていました。楽譜を手に一生懸命練習することや、先生方に指摘されながら互いに刺激しあうことは、音楽会の意義であると考えていました。しかし、3年生として迎えた今年の音楽会は想像以上に大変であり、上手くいくのか焦りと不安を感じていました。音楽会まであと一週間となった時でもなかなか練習に集中できない3年生の姿や、まとめられずにいる自分の情けなさから、どうしたらよいのかわからなくなってしまう時もありました。そんなある日の授業中、先生が「音楽は競い合うことではないのだから、やる気がない人もいるのかもしれない。でも、この学年で舞台に上がって歌うのは最後なのです。」と、おっしゃいました。皆とこの舞台に立つことができるのはこの音楽会が最後だという寂しさと共に、心に残る音楽会を作りたいという気持ちが同時にわき上がりました。この言葉は、今も私の支えとなっています。また、その後から少しずつではあるものの、個々が音楽を通して心を一つにしていくことができました。私一人ではできなかったことを皆で成し遂げるということがとてもうれしく、今ではやりがいを感じています。

最初は離れて散らばっていたものが、音楽を通して一つの強い輪になっていく、音楽の力とはここにあるのだと思います。そしてその音楽に出会い、輪の中にいることができたということに感謝しています。 



ツリーとプログラム

調弦後出番を待つヴァイオリン



1年生合唱

1年生ヴァイオリン



2年生ヴァイオリン

コーラスクラブ



弦楽合奏クラブ

オラトリオ「メサイア」より



ハレルヤ・コーラスを起立して聞きます

行事委員長の指揮による校歌