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2016年度 中学校生活レポート



2年 国際理解講演会(1月19日)



2年生の「総合的な学習」は後半のテーマが「国際理解」です。本学園が支援活動をしてきたアフガニスタンを通して、平和や国際貢献について考えます。 

今年もアフガニスタン復興支援のためのNGO「カレーズの会」を設立され、お医者様でもあるレシャード・カレッド先生をお招きして「アフガニスタンの教育と医療の現況について-私たちに出来ることは何だろうか-」という題でご講演いただきました。

先生は自身の経験を踏まえて、図や資料を用いて、分かりやすくアフガニスタンの現状を教えて下さいました。世界平和や自国の平和と繁栄を他人事ではなく、自らの積極的な参加で維持することが大切だとおっしゃっていました。周りに関心を持ち、自分に出来ることを出来る範囲で行うことが第一歩です。

 

国際理解委員の感想

私はレシャード先生のお話を伺って、アフガニスタンの現状を見つめるとともに、私たちがこれからしていくべきことは何なのか、どのように世界と向き合っていくべきなのか考えました。

まず、経済・社会面での日本とアフガニスタンの違いに関するグラフを見て、識字率や栄養失調の割合に驚きました。日本で私たちが当たり前のように感じていたものは特別なことだったのです。また、レシャード先生は医者の立場から人々を健康面でも精神的にも支えられていて、対等に人と接する優しさは世界共通のものだと改めて感じました。

それらから、平和とは信頼・協調・尊重が共存できてはじめて生み出されるものだと思いました。人の不幸を踏み台にした幸福には何の価値もなく、誰かの喜びを皆で分かち合えるような世界が私たちのあるべき姿でしょう。人々を壁で隔てるのではなく橋を架けてつながることが求められているのです。そのために私たちができること、それは自立して寛大な心や創造性を重視し、互いを思いやる気持ちを持つことだと思います。”One for all,all for one.”の精神で互いを認め合うことが私たちに必要な姿だと感じました。



国際理解委員が会を進めます

レシャード・カレッド先生



図や資料を用いて説明して下さいました

様々な質問にも丁寧にお答えいただきました