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2018年度 中学校生活レポート



2年 国際理解教室(2月16日)



11月から準備を始めてきた国際理解教室の当日を迎えました。

今回の国際理解教室では、様々な組織でアフガニスタンへの支援活動をしている方にお越し頂いて、国際協力やアフガニスタンの現状、戦争・暴力といった様々なテーマに基づいて生の声を伺いました。

 

グループごとに講師の先生方から出して頂いた事前課題に取り組み、代表者の発表から始まりました。それぞれ趣向を凝らして調べたことを共有し、自分達の考えを述べていきました。その後、アフガニスタンが直面する教育の問題・女性の立場、戦争で得られるもの・失うものなど、実際に支援活動に携わっているからこそ伺えるお話ばかりでした。

 

日本の中学生にとって、自分たちが置かれている環境がいかに「平和」な状態であり、恵まれた教育環境であるのか実感する時間となったようです。これからどうアクションを起こしていくのか、各自が考える機会になったことでしょう。

 

【講師の先生方の所属団体】

・特定非営利活動法人 JEN

・公益財団法人 ケア・インターナショナルジャパン

・フラウンホーファーHHI通信研究所 ペシャワール会

・NGO 難民を助ける会 AAR Japan

・特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォーム

・公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会(SVA)

・NGO 希望の学校

 

【生徒の感想】

今回一番心に残ったのは「アフガニスタンの悲惨な状況を知り、日本が豊かな国でよかったと思わないでほしい」という言葉です。私は今までアフガニスタンの医療の状況を調べ、日本だと助かる命もアフガニスタンでは救えなくて可哀想だと思っていました。アフガニスタンの負の部分ばかりを調べ、遊びや食事など文化のことは全く知りませんでした。世界が平和になるためには国同士がお互いの国を理解することが大切です。お互いの国を理解するには、その国がどんな状況なのかを知ることも大切ですが、まずその国の文化を知ることが大切だと想います。水問題や医療問題だけを調べ、アフガニスタンは貧しくて支援が必要とだけ行っていたのは正しくないと感じました。厳しい現状を知り、マイナスのイメージを持って終わるのではなく、現在のアフガニスタンの支援について調べたり、アフガニスタンの方が書いた本を読むなどをしたいと思います。



ナワビ ファヒム先生

穂積武寛先生



グループごとに講師の先生から話を伺います

講師の先生からの事前課題を発表します