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芸術の秋



2年生が作った合唱の表紙

本校では毎年12月に音楽会があります。
合唱は6クラス全員で同じ曲を作り上げ、ヴァイオリンは3クラスずつで演奏します。
初めは音を取ることで精一杯。周りを聞く余裕なんて全くない生徒たち。普段なかなか触れることのない楽曲に戸惑いますが回数を重ねていくうちに曲の面白さに気づき、お互いの声に耳を傾けることができます。そうすることで自ら奏でる音の音色が変わっていく様子を実感できたとき、曲がどんどん成長していきます。音を取ること、曲を知ることは実は一番根気のいる時間です。何度も何度もじっくり丁寧に曲に向き合っていく。12月までの3か月を使って1つ1つの曲を。その第一歩として楽譜の表紙を自分なりに丁寧に作ることから始めています。ほんの少し時間をかけて自分らしい曲のイメージに沿った力作が毎年飛び出します。音楽だけでなく目で見て楽しめる楽譜を手に今日もみんなで音楽を奏でる日々です。

音楽科 阿佐美

 



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