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日本女子大学に対する大学評価(認証評価)結果について



 このたび、日本女子大学は、公益財団法人大学基準協会の大学評価(認証評価)を受けて、下記の結果を受領いたしました。この認証評価は、法令により7年に1度受審することが義務付けられているもので、本学は今回2回目の申請を行い、引き続き適合認定を受けることができました。



 「評価の結果、貴大学は本協会の大学基準に適合していると認定する。認定の期間は2020(平成32)年3月31日までとする。」



 以下にありますように、女子大学として優れた活動をしていることが認められ、「適合」の認定をいただくことが出来ました。一方で今回の評価結果では、今後一層の充実・改善のために、大学基準協会より提言をいただいております。また、受審の過程でも大学基準協会、ご担当いただきました評価委員の先生方より大学の教育改善につながる数多くのご助言をいただきましたこと、深く感謝申し上げます。



 「長所として特記すべき事項」としては、次の5項目です。



  • 「総合研究所」における幼稚園から大学、センターに至る教職員が教育・研究の連携を行っていること。
  • 学生のロールモデルともなることから女性教員の採用に積極的であること、また、その支援のための制度を設けていること。
  • 学士課程では副専攻を設け将来の具体的な目的に沿って、より質を高めるために役立つ専門的なコースを設置していること、家政学研究科においては「キャリアデザイン」を設けるなど充実したキャリア教育を実施していること。
  • 生涯学習センターの「リカレント教育課程」における再就職支援プログラムの実施と就職希望者に占める就職者の割合が高いこと。
  • 人間社会学部における学生が参加する地域との連携活動、理学部の「サマースクール」「夏休み小学生科学体験教室」「文京区科学特別教室」など幅広い理科教育の啓発活動に寄与していること。


「努力課題」は以下の5項目です。



  • FD活動が不十分であること。
  • 学位論文審査基準が研究科ごとに学生に明示されていないこと。
  • 学生の受け入れ方針の求める学生像が具体的でないこと。
  • 過去5年間の入学定員に対する入学者数比率の平均が高い学部があること。また、同比率が低い研究科があること。
  • 内部質保証システムにおいて、検証結果を改善につなげるための体制が不十分であること。


「改善勧告」は次の1項目です。



  • 過去5年間の入学定員に対する入学者数比率の平均が非常に高い学部・学科があること。


 長所としてお挙げいただきました点につきましては、さらに充実を図り、また、改善すべき点につきましては真摯に受け止め改善に努め、本学に関わる全ての皆様のご期待に添うよう教育の改善に取り組んでいく所存でございます。



 最後になりましたが、今回の認証評価受審にあたり、ご尽力いただきたました皆様には厚く御礼を申し上げます。



2013年3月28日
日本女子大学 学長
蟻川 芳子



「認定証」を掲げる蟻川学長、小山副学長・学園活動評価・改革推進室長

「認定証」を掲げる蟻川学長、小山副学長・学園活動評価・改革推進室長