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東日本大震災義援金に関するご報告

ご報告

 本年3月11日に発生した東日本大震災で甚大な被害を受けられたすべての方々に、改めて心からのお見舞いを申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧・復興を、心より祈念いたしております。

 学校法人日本女子大学は、この未曾有の大災害で被災した本学学生・生徒に対して支援の手を差し伸べることとし、学園関係者の方々に対して、義援金のお願いをさせていただきましたところ、多くの皆様からご支援、ご協力を賜りました。ご支援、ご協力を賜りました皆様に、心より御礼申し上げますとともに、義援金の配分等についてご報告申し上げます。
 

義援金総額 18,830,500円


 義援金の配分に関しましては、学内で慎重に検討させていただき、下表のとおり実施させていただきました。なお、今回の大震災への支援は長期的なものとなりますので、残りの額につきましては、次年度以降に同様の支援に使わせていただきたく存じます。何卒、ご理解並びにご了承の程、お願い申し上げます。

 今後とも、被災した学生・生徒を暖かく見守ってくださるよう、お願い申し上げます。
 最後になりますが、本学の卒業生の団体である社団法人日本女子大学教育文化振興桜楓会様のご厚意により、被災学生に対し同額の義援金をお寄せいただきましたことを、ご報告いたします。

  区 分

義援金額

対象者数
 A 災害救助法の適用地域(東京都を除く)に学費納付者もしくは本人が居住し、家屋が全壊(または全焼、全流出)もしくは大規模半壊(または半壊)。
または、主たる家計支持者の死亡(行方不明含む)。 
 10万円 22名  2,200,000円
 5万円 2名  100,000円
 B 災害救助法の適用地域(東京都を除く)に学費納付者または本人が居住し、家屋が一部損壊(または床上浸水)。または家計が急変した場合。    5万円 57名  2,850,000円
 3万円 16名  480,000円
 C 上記以外の被害   5万円 1名  50,000円
 3万円 -----   ---------
合計 98名  5,680,000円

※ A区分に附属高等学校生徒1名を含む(義援金額、対象者数の上段は通学課程、下段は通信教育課程)。


 

2011(平成23)年9月21日

学校法人日本女子大学
理事長 蟻 川 芳 子 


メッセージ

 義援金によりご支援いただいた本学学生及び保護者の方々より、御礼のお手紙等を頂戴しておりますので、以下にご紹介させていただきます。

【在学生】

 今回の東日本大震災においては、多くのご支援をいただき本当にありがとうございます。この震災で、私の故郷は大きく変わってしまいました。多くの人が亡くなり、私の自宅も津波によって流失してしまいました。本学の他の被災者の方とお話しする機会があったのですが、友人を亡くしてしまった方や震災時に被災地にいた方もおり、みなさん辛い思いをされてきたようでした。被災地は未だに瓦礫の山で、復興はまだまだ始まったばかりです。このような状況の中、私が今このように勉学を続けていられるのは、みなさんの暖かいご支援のおかげです。みなさんには、いくらお礼を言っても足りないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。私は今故郷を離れておりますが、復興に向けて出来る限りの努力をしていきたいと思っております。この度は本当にありがとうございました。

(文学部日本文学科3年次、宮城県気仙沼市)

 東日本大震災からもうすぐ5ヶ月が経とうとしています。私の故郷でも地震発生時に起きた津波によって大きな被害を受けました。先日、震災後初めて実家に帰省した際、街が様変わりした現実を目の当たりにしました。至る所で瓦礫が散乱し、思い出の場所もかつての面影がなく、改めて被害の甚大さを実感しました。このような状況の中、大学や本学卒業生である諸先輩方から多大なるご支援をいただき、本当に感謝しております。また、たくさんの方々から励ましのお言葉をいただき、ひとは1人で生きているのではないのだと気付きました。依然として復興には時間が掛ると思いますが、今度は私が多くの人々の支えになれるよう努力していきたいと思います。
(人間社会学部現代社会学科4年次、宮城県東松島市)
 この度、東日本大震災により被災した私に度重なるご支援をして下さりました学園関係者の皆様、並びに桜楓会の先輩方、本当にありがとうございました。
 日本や世界中の多くの方々に支えて頂けたこの5ヶ月は、人生の中でも色濃く人との繋がりを感じる事が出来る期間でした。
現在、まだ避難所での生活をしている為、落ち着いて学習出来る環境ではないのですが、今回、ご支援をして頂けたお陰で集中して学習が出来る夏期スクーリングに参加する事が出来ました。本当にありがとうございました。
(家政学部通信教育課程児童学科3年次、宮城県気仙沼市)

【保護者】

 早いもので震災から3ヶ月が過ぎました。
 季節は廻り、この被災地宮城県にも何事もなかったかのように、例年同様に梅雨が訪れようとしております。
この度は、学長先生、学園関係者皆々様の御厚意によりまして、学費等に関する御配慮そして励ましのお便り、お見舞いを頂戴いたしました事に、心から厚く御礼申し上げます。
 未曾有の災害となりましたが、私共家族全員が無事であったことに感謝し、これからは、健康を維持しつつ家の再建を目標に頑張って参りたいと思っております。
 大変簡単ではございますが、御礼の御挨拶とさせていただきます。

(宮城県塩釜市在住)

 先日はご丁寧なお見舞、そしてまた過大な御厚志を賜り、恐縮しております。本来ならば、お伺いの上御礼申し上げるべきところですが、何分にも取り込んでおりますため、失礼ながら書面をもって御礼申し上げます。
 東日本大震災では大きな被害に遭いましたが、同時に多くのことを学びました。それは、困難な時こそ「自助・互助・公助」が大切だという事です。この心を忘れることなく、日本の復興に全力を尽くしますので、これからもよろしくご指導くださいますようにお願いいたします。
(福島県いわき市在住) 

 この度は皆様からの御支援、ありがとうございます。心から感謝申し上げます。
 3月の震災から、早くも4ヶ月が過ぎ、私どもの生活も大分落ち着いてまいりました。家業(水産加工業)においても、原発による風評被害等、問題は多々ありますが、娘の卒業までは・・・と日々頑張っております。
 娘にも、皆様の御好意を無にする事のない様に、頑張ってくれる事を願っております。
 本当に本当にありがとうございました。学園の益々の御発展と桜楓会の皆様の御健康と御活躍を心からお祈り申し上げます。

(福島県いわき市在住)

 このたび当地を襲った東日本大震災に際しましては、ご厚情あふれるお見舞いと励ましのお言葉をいただいたばかりか、御厚志までも頂戴しましたこと、厚く御礼申し上げます。
 報道等でご承知のとおり、今回の地震では水戸市にも甚大な被害をもたらしました。幸いにも家族の者は無事でしたが、屋根瓦の崩落や内壁、家財の損壊などがあり、現在、一刻も早い復旧を待っているところです。余震の不安もありますが、今は地震のショックから立ち直り、前と変わらぬ日常生活を送っておりますので、どうかご安心下さい。
 甚だ略儀ではありますが、近況をご報告かたがたお見舞いの御礼を申し上げます。

(茨城県水戸市在住)

 このたび、東日本大震災に際しまして、ご厚情あふれるお見舞い状ばかりか、学納金等の減免措置ならびにお見舞金まで賜り厚くお礼申し上げます。
 ご承知のとおり今回の地震では、当地で甚大な被害をもたらしましたが、幸いにも家族のものは皆無事でした。震災当初は、停電・断水が続き、周りの状況がわからず、津波や原発の事故に関しても、数日たってから事の悲惨さを見ることになりました。また、給水やガソリン給油に奔走する日々が続きました。屋根や壁・塀等の損壊がありましたが、とりあえず生活はできる状況です。現在、やっと屋根の修理を終えたところです。
 娘が、皆様のあたたかいご厚情を忘れず、なお一層、勉学に励むことを願っております。今後ともご指導よろしくお願いいたします。
 取り急ぎ、ご報告かたがたお見舞のお礼を申し上げます。

(茨城県ひたちなか市在住)

 いつも娘が大変お世話になっております。
  さて、このたびは、私共の災厄に対し、過分なお見舞、また、学長様の心温まるお手紙を賜りまして、誠にありがとうございました。
まだまだ家屋はもとに戻りそうにございませんが、家族全員無事であったことを良しとし、これから前進するのみと思っております。
 関係者の皆様にも、どうぞよろしくお伝えくださいませ。まずは、お見舞の御礼を申し上げます。

(茨城県神栖市在住)

 先日は、学園の関係者の方々、桜楓会など、皆様から温かなお心遣いをいただき、ありがとうございます。ご厚情あふれる励ましのお手紙ばかりか、お見舞いや減免の申請結果をいただき、心より感謝申し上げます。改めて、日本女子大学の歴史の深さや絆など、娘が入学させていただいた事に、とても幸せであると実感しています。
 私どもの店の経営は、お客様が戻ってきております。御接待や御家族、御仲間との席として利用していただいております。ただ、余震で建物のひびが四方八方と広がり、お客様には迷惑をかけておりますが、“我が家も一緒だから・・・”と言ってくださり、今はまだ応急措置のみの状態であります。
 まだまだ不安な日も続きますが、時節柄くれぐれもご自愛の程ご祈念申し上げまして、遅くなりましたが、御礼のご挨拶とさせていただきます。

(茨城県水戸市在住)

以上