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本学卒業生 妹島和世氏が「建築界のノーベル賞」米プリツカー賞を受賞

 「建築界のノーベル賞」とも言われる米プリツカー賞の今年の受賞者に、本学住居学科卒業(1979年)、同大学院修了(1981年)の妹島和世氏とSANAAのパートナーである西沢立衛氏が選ばれました(米ハイアット財団が28日に発表)。日本人の受賞は1995年の安藤忠雄氏に次いで4度目、女性としては世界で2人目の受賞になります。

 妹島氏と西沢氏は設計事務所SANAAを共同で運営し、日本をはじめ、ドイツ、英国、スペイン、フランス、米国など世界各地で作品を手掛けてきました。主な共同作品には、米オハイオ州の「トレド美術館ガラスパビリオン」、長野県飯田市の「小笠原資料館」、金沢市の「金沢21世紀美術館」などがあります。SANAAの建築活動は国際的な評価が高く、2004年にはベネチア・ビエンナーレ国際建築展の展示部門で金獅子賞を受賞しました。

 2人の快挙はメディアで大きく取り上げられ、「両氏の建築は光と透明性のアイデアを探求した」(朝日新聞)、「両氏の共同作品は繊細さと力強さを併せ持っている」(読売新聞)、など、同賞選考委員の評価が紹介されています。

 妹島和世氏は、2008年度より本学客員教授です。