
「家庭科教育」「家庭管理・経営」「衣生活」「食生活」「住生活」「児童発達」「消費・環境」「学校教育」の8つの研究領域を中心に、広く生活全体に目を向け広範囲な視点から教育研究することを目的としています。
本専攻は、教育の現場において家庭科教育を担うスペシャリストの養成と広範囲な視点から家政学を捉えることができる研究者の養成を目指しています。
また、家政学の教授法を中心に周辺領域を関連付けて教育研究する趣旨から、家庭管理・経営、消費・環境、学校教育の分野を取り入れ、総合的にバランスを考えたカリキュラム編成が特徴です。
本専攻を修了した方は、修士(家政学)の学位が授与されます。
家庭科教育領域
今日の家庭・家族、生活の諸側面について浮き彫りにされている社会的問題を、実践的研究課題として取り組み、家庭科教育に関する理論的、実践的な研究を進めます。
家庭管理・経営領域
現代社会の多様な生活のあり方を捉え、生活の管理主体としての生活資源を家庭及び社会資源の観点から、家庭管理・経営の構造と課題を研究します。
衣生活領域
衣生活の諸問題について、素材、管理、歴史、美学的な面からアプローチを試み、人間と衣服との関わりを追究することによって、家庭科教育における衣生活のあり方をより深く研究します。
食生活領域
現在の食による健康障害に関して、人間の体の仕組みと食を中心とする生活様式の矛盾点を明らかにし、どのように生活様式を改善すれば病気が予防できるか研究します。
住生活領域
少子高齢化、女性の社会進出、変化するライフスタイルに伴う家族や地域コミュニティのあり方を、住居学・生活学の視点から研究します。
児童発達領域
子どもの発達と心理を中心として研究を行い、理論と実践の両面から、保育・教育を中心とした環境要因の相互作用に関して研究します。
消費・環境領域
現代の消費生活の現状と問題点を把握し、さまざまな立場からの消費者問題と環境について実践的な研究を展開します。
学校教育領域
現代社会におけるコミュニティに焦点をあて、社会生活における学校・家庭・地域社会の役割について考究し、子どもの教育における家庭と学校の関係及び役割等について研究します。